みなさん、絵本選びに迷うことはありませんか?
季節や行事に合わせた絵本を選ぶとその時期ならではの旬の体験ができ、おすすめです。
今回は、
●寒いからこそ感じる暖かさ
●寒い時こそ外に出かけよう
このふたつをテーマに絵本を選びました。
【2歳頃~】
1.困ったことならおまかせ「すすめ!ゆきのきゅうじょたい」
大好きなシリーズの一冊です。
大雪が降った時には、道路が寸断されたり、道から滑り落ちたりとさぁ大変!
カラフルな6人の救助隊が大活躍するお話です。それぞれダンプカーやショベルカーを巧みに操り、お困りごと次々に解決していきます。
みんなのために戦うヒーロー戦隊みたいでかっこいい絵本です。
【3歳頃~】
2.ふかふか ぬくぬく 癒される「おふとんさんとおはようのあさ」
ふかふか・ぬくぬく・しあわせ~。
いつでも、みんなに優しく寄り添ってくれるおふとんさん。
起きられない朝も、おふとんさんがいれば大丈夫。
さあ、おふとんさんのアイデアで一緒に早起きしてみませんか?
「リラックマ」の生みの親としても知られるコンドウアキさんが描かれた癒される絵本です。
3.寒い日にはご用心!「バムとケロのさむいあさ」
家族みんなが大好きな「バムとケロ」のシリーズ。
いたずら好きのケロちゃん(かえる)がかわいすぎて笑える!
凍った池でビックリ!
次の日は更にビックリ!
イラストがとにかく細かく、ワクワクするような仕掛けが細部まで盛り込まれています。
宝探しのようなイラストで、読むたびに新しい発見に出会える絵本です。
4.たこ、たこ、あがれ~「たこあげ」
元気にたこあげに飛び出した「てっちゃん」に続いて、ぞろぞろと近所のおともだちが後を追いかけて走ります。
風に乗って凧がぐんぐんあがるとたまらなく楽しい!
「てっちゃん」の凧は雲を突き抜けて、ついには宇宙まで!?しかも、凧には「アレ」がくっついているよ~。
寒い冬でも元気に駆け出したくなる絵本です。
5.ハラハラドキドキな冒険「わんぱくだんのペンギンランド」
娘も息子も大好きな冒険のお話。
「わんぱくだん」の3人が集まるといつも魔法のような不思議なことが起こります。
今回は、公園の氷から南極のペンギンランドに出発!
そこは、ウォータースライダーあり、アイス屋さんありの夢のような世界。かわいいペンギンたちといっしょにペンギン滑りを楽しみたい気分になります。
でも、大変!氷の壁が崩れたよ!わんぱくだんはピンチを救うことができるのかな。
ハラハラドキドキな冒険と地球温暖化といった社会的なテーマが盛り込まれた作品です。
6.もしや顔!?「ふゆめ がっしょうだん」
木の芽の冬の姿を拡大した写真絵本です。
落葉した葉の柄がついていた跡がまるで顔のよう!
うさぎ?兵隊?トーテムポール?皆さんは何に見えますか?
冬にしか見られない光景に、親子で探しにいきたくなりました。
【5歳頃~】
7.懐かしい風景「こたつ」
「こたつ」を囲む家族団らんの風景を上から見下ろしたユニークな絵本。
こたつにみかん、トランプ、年賀状におせち料理。
一度こたつに入ると気持ちよくてでられませんね(笑)
年末年始の古き良き日本の定番が詰め込まれていて、懐かしい気持ちになりました。
以上、参考にしていただけると幸いです。
また、ほかにも本を紹介していきますね!
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