プロフィール

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

【ブログのコンセプト】

このブログでは、本を読み聞かせた感想と、それに伴う体験をたっぷり詰め込んでいます。

こどもがワガママで困ったとき、どんな遊びをしていいかわからない時、もっと思いっきり楽しみたい時、こちらで紹介した本が、皆さんの子育ての助けになるようにと願っています。

【読み聞かせで大事にしていること】
  • 主人公はいつでもあなたです
  • 15年間、毎日読み聞かせ継続中
  • 絵本と実体験をリンクさせる

主人公はいつでもあなたです

絵本をこどもに読み聞かせる際は、できるだけ主人公の名前を「こどもの名前」に変更して読んでいます。
クラス替えで初めて会ったおともだち。同じ名前だと、すごく気になったりしませんか?共通点があるだけで、親近感って湧いてきますよね。名前を置き換えることで、まるで自分自身が絵本の主人公になったように感じられ、グンと物語への没入感が増します。

そして、人生においてもいつでも自分が主人公。

15年間、毎日読み聞かせを継続中

娘が産まれて絵本に反応したあの日から、毎日読み聞かせを継続しています。娘が独り立ちするタイミングで、今度は息子が産まれ、やっぱり読み聞かせを始めました。もうね、一緒にお風呂に入ったり、仕上げ磨きをしたり、ご飯を食べるのと並列で読み聞かせが存在します。

絵本はこどもとのコミュニケーションツールのひとつです。

絵本と実体験をリンクさせる

絵本(本)には、子育てのヒントがたくさん詰まっています。歯磨きの絵本を読めば、絵本と同じような声かけで歯磨きをします。お弁当の絵本を読めば、遠足のお弁当は絵本と同じにします。絵本と実体験をリンクさせることで、まるで絵本の世界に溶け込んだような感覚に。

遊びの幅も広がり、知らなかった世界もグンと広がっていきます。

子育ての困りごとの解決にも役立つヒントを一緒に見つけませんか?

【プロフィール】

●moco(もこ)
●大阪府在住
●高1の娘と小1の息子の歳の差姉弟を育てる2児の母
●食べることが大好き
●幼少期はほとんど本を読まなかったものの、いまでは毎週の図書館に通いが習慣化

こどもが『また読みたい!』と言った本を中心にご紹介しています。

家族について

●姉 2009年早生まれ。
●イラストが得意。

このブログのキャラクターを描いています。


●弟 2017年生まれ。
●戦隊ものや仮面ライダーなどが大好き。


●夫 アラフォー。
●いろんなものが大好き。

【対象年齢について】

このブログでは、自分のこどもに最適だった年齢を元に対象年齢を分類しています。

・児童書(よみもの)は一人読みを想定しているため小学生~の分類にしています。未就学児の方にもどんどん読み聞かせをしてあげてください。

【こうして読書するようになりました】

こどもの頃は読書が苦手でした

いまでは図書館に毎週通っている私ですが、こどもの頃は読書が苦手でした。

「本を読むより遊びたい」
と思っていたので、全く本は読んでいませんでいた。

子どもの頃に読んだ本は読書感想文や、学校で「読みなさい」と言われたものくらい。

読書をしていなかったので、

・文字を読むのは遅い。
・国語の成績が悪い。
・教科書の内容が全く頭に入ってこない。
・英語の和訳の日本語が意味不明。。。

こんな状態でした。

「読書は大事」とよく言われていたのですが、「本が面白い」ということを全く知らなかった私は本に対して「時間がかかるもの」というイメージしか持っていませんでした。

本を読むようになったきっかけ

本を読むようになったきっかけは実は「娘のおかげ」なんです。

こどもの頃読書をしなかったために勉強で苦労したので、「こどもは本好きに育てよう」と考えていました。

でも、いざ娘が産まれると

「どの本を読んでいいのかわからない」
「反応のない赤ちゃんにどうやって本を読めばいいの?」
「そもそも赤ちゃんって本聞いてる?」

こんな疑問が浮かんできました。

そこで、勇気を出して生後2カ月の娘を連れて近所の児童館の「読み聞かせ」に行ってみたのです。

そこでは、元保育園の園長先生がボランティアで月に2回読み聞かせをしてくれていました。

この先生に教わったことは以下の3点です。

①「赤ちゃんは小さくてもしっかりママの声を聴いている」
②「本を選ぶときは、なるべく本物のように描かれているものを選ぶこと」
③「本物と連動させること」

この時に初めて読み聞かせしてくれたのが「くだもの」でした。

くだものがツヤツヤ、シャキシャキ、見事に描かれていて圧巻の画力です!
赤ちゃんは本物と間違うんじゃないかと思います。

ストーリーもシンプルでわかりやすい。

「さあ どうぞ」
といって、くだものを差し出すのですが、この絵で描かれたくだものをつまむ真似をして、赤ちゃんの口に近づけるんですね。

2か月の赤ちゃんはジーっと見つめるだけですが、月齢があがるごとに口をパクパクさせるようになるんです!

「赤ちゃんの反応があった!」
「嬉しい!」

素直にそう思いました。
本が素晴らしいと思った瞬間です。

あと、娘のお気に入りだったのは「いない いない ばあ」の絵本です。

動物たちが「いない いない…」

ページをめくると「ばあ」顔が現れます。

このシンプルなしかけですが、娘はケタケタ笑っていました。

アンパンマンの魅力

娘はいつの頃からかアンパンマンが大好きになりました。

何度も何度も繰り返し同じビデオを見るのです。

「もっとアンパンマンを見せてあげたい」と思い、図書館でアンパンマンの絵本を借りたのが図書館通いの始まりです。

アンパンマンの絵本の存在を知らなかった私ですが、図書館には絵本・アニメ絵本・紙芝居・えさがしなどなどたくさんの種類が並んでいました。

「アンパンマンすごい!」

またまた素直にそう思いました。

それからは、アンパンマンを全制覇することに命を燃やしました。

近所の図書館にない本は他の自治体から取り寄せてもらい、当時販売されているアンパンマンのほとんどを制覇することができたんです!

図書館に通うようになると、自然と他の絵本にも目が向きます。

何を選んでいいのかわかりませんでしたが、自分がこどもの頃にちょっと読んだ絵本や目についたものもプラスして借りていくようになりました。

「世の中には面白い本がたくさんあるんだ。」

当時は、一度に5冊程度しか借りていませんでしたが、いまでは一度に30~40冊の本を毎週借りています。

人生何が起こるかわかりませんね。

読書のきっかけを作ってくれた娘には感謝感謝です。

一番好きだったアンパンマンの本
タイトルとURLをコピーしました