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【こどもにオオウケ!】絵本作家シゲタサヤカさんのレストランシリーズ

mocoママ
mocoママ

こんにちは!mocoママです。
きょう、なによむ?

弟

『シゲタサヤカさんのレストランシリーズ』が読みたい!

mocoママ
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・読み聞かせにもピッタリ!
・なんといっても個性的なイラスト・キャラクターが魅力的!

個性的なイラストで大人気の絵本作家シゲタサヤカさん。

今回ご紹介する3冊は「まちで一番人気のレストラン」が舞台。

主人公はなんと、キッチングッズたち
うっかりミスをしちゃうあわてんぼうコックと、やりたい放題のキッチングッズ達のやりとりが面白いお話です。

コントラストのはっきりしたイラストと、わかりやすいストーリーが読み聞かせにピッタリです。

この記事を書いた人

【moco(もこ)】

●9歳差姉弟をもつ、2児の母
●本を読まなかった子供時代から一変!こどもへの読み聞かせをきかっけに、読書にハマる
●絵本の世界観を実生活とリンクさせる子育て実践中
●詳しいプロフィールはこちら

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【レストランシリーズ】

1.「まないたに りょうりを あげないこと」

まな板がしゃべる、食べる! 楽しい絵本

「ぼく、このレストランの料理が食べてみたいな~」食いしんぼのまな板に、気のやさしいコックはこっそり料理をあげますが、まな板はだんだん太っていって……

講談社ホームページより引用
ポイント

「まないたがつまみぐいをしちゃう」という斬新な設定にまずはびっくりしました。

でも、この「まないた」の気持ち、すごくわかるなぁ。
だって、自分の上で美味しそうなものが乗せられてるんですよ。
「こっそり味見してもいいかな」って気持ちにもなるのも無理はありませんよね。

けれども、つまみぐいをするうちにだんだん大きくなって…

「つまみぐいが、きっと見つかっちゃうよ」とハラハラドキドキ、ラストの展開まで目が離せない第1弾です!

2.「りょうりを してはいけない なべ」

本当に、とんでもなく困った鍋なんです。『まな板』の次は、鍋!? 笑って泣けるナベ情えほん

講談社ホームページより引用
ポイント

つぎに、インパクトのある表紙に驚き!

なんとこのお鍋、ただの「なべ」かと思いきや、好き嫌いをして料理を吐き出してしまうんですよ。
吐き出された料理からは、いったいどんな料理ができあがるのでしょうか?

「なべから料理が出てくる」シーンはとてもおもしろおかしく、読み聞かせた子どもたちに大ウケでした(笑)
こんなにも好き嫌いをする「なべ」がうらやましいと思う子どもたちもいました。

ラストの展開に思わず応援したくなる第2弾です!

3.「コックの ぼうしは しっている」

町でいちばん人気のレストランで働く、店いちばんのウソつきコック。
細かくつぶしたハーブをこっそり顔にぬり、「風邪を引いた!」などと言って、今日も首尾よく仮病を使います。

ところが、いつものようにいすを並べ、ごろっと昼寝をしようとすると、「あたしゃ、この目で見ていたよ!」と、天から声が!? 

街の人気レストランシリーズ、待望の最新作!

講談社ホームページより引用
ポイント

素知らぬ顔でうそをつくコック。
今回のお話では、コックがちょっとワガママ。

仮病を使ったり、失敗を隠したりするので、子どもたちは「うそがばれないかな?」と心配になります。

でも、大丈夫!「コックのぼうし」が全部見ていますよ!
あ、でも「コックのぼうし」があんなことに…。

ユーモアたっぷりの第3弾、どんな展開になるのかお楽しみに!

【感想】

弟

全部ワガママすぎて面白い!

まないたや鍋のキャラクターが他の絵本にも登場するよ。

見つけられるかな?

mocoママ
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個人的には「りょうりをしてはいけないなべ」が一番好き。

好き嫌いも半端ない!この鍋で料理をするとどうなっちゃうかは、表紙の裏をご覧ください。

【対象年齢は何歳くらい?】

3歳頃から楽しめると思います。

読み聞かせにもピッタリなので、主人公のキッチングッズになったつもりで大げさに読んでみてください。

子どもたちを上回るワガママぶりに、こどもたちからは「こんなことしたらダメだよね~」との声が聞こえてきましたよ。

シリーズになっていますが、どの本から読んでも楽しめます。

mocoママ
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以上、参考にしていただけると幸いです。

また、ほかにも本を紹介していきますね!

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