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【線路をつなげるのが楽しい!】せんろはつづくシリーズ4作品紹介

mocoママ
mocoママ

こんにちは!mocoママです。
きょう、なによむ?

じゅん
じゅん

『せんろはつづくシリーズ』が読みたい!

mocoママ
mocoママ

テンポが良く、とってもかわいい絵本です。

電車のおもちゃのレールを組み立てていくような面白さがあります。

【どんな本?】せんろはつづくシリーズ

竹下文子さんと鈴木まもるさんはご夫妻で絵本の作成をしています。お二人の作品に乗り物の絵本が多いのは、乗り物マニアだった息子さんの存在があったからだそう。

普通サイズの絵本の他に大型絵本も出版され、幼稚園や子育て施設などでも大人気の絵本です。

【1作目】 せんろはつづく

せんろはつづく表紙1
『せんろはつづく』
文:竹下文子
絵:鈴木まもる
出版社:金の星社

6人のこどもたちが長い棒を運んでいます。

「これ なーんだ?」
「せんろだよ」

こどもたちがどんどん線路をつなげていきます。普通なら線路をつなぐのは『おとな』。この絵本は『こども』が線路をつないでいるのがとってもかわいいんです。

つないでいった先では、「やまが あった どうする?」「あなを ほろう トンネルだ」

このような問いかける形になっているので、自然と読み聞かせてるこどもたちとの対話が生まれていきます。どんな線路ができるかな?ページをめくるのが楽しくなりますよ。

じゅん
じゅん

こどもたちの色が6色で、戦隊モノみたいでかっこいいよ!

【2作目】 せんろはつづく まだつづく

せんろはつづく表紙2
『せんろはつづく まだつづく』
文:竹下文子
絵:鈴木まもる
出版社:金の星社

1作目のつづき。実は、1作目の裏表紙で線路の切り替え装置を設置しているんですよ。2作目はここから始まります。

こちらも1作目同様に、「わぁ すいかが いっぱいで とおれないよ どうする?」という問いかけの形式になっています。

読み手は夢中で考えますよね。私の考えは「すいかを全部食べてしまう(笑)」

どうやったらすいか畑を通ることができるでしょうか?正解は、絵本でご覧ください。

じゅん
じゅん

さいごの「わぁ すごい たにだ どうする?」のあとが一番好きだよ。
みんなわかるかな?めっちゃワクワクする方法で進んでいくよ!僕もこの汽車に乗りたいなぁ!

【3作目】 せんろはつづく どこまでつづく

せんろはつづく どこまでつづく
『せんろはつづく どこまでつづく』
文・絵:鈴木まもる
出版社:金の星社

こちらは3作目。テーマは『つなげる』。

線路を「つなげる」。列車を「つなげる」。

線路を進むにつれて新しい列車(新幹線など)が登場!連結して力を合わせる楽しいお話です。

じゅん
じゅん

最後にはターンテーブルが登場!とってもカッコいいよ☆

【4作目】 せんろはつづく にほんいっしゅう

せんろはつづく にほんいっしゅう
『せんろはつづく にほんいっしゅう』
文・絵:鈴木まもる
出版社:金の星社

前作から10年の時を経て、2021年に発売されました。

こちらは、前3作品とは少し違ったタイプの本になります。『絵で描かれた鉄道図鑑』といったところでしょうか。細かい絵に目を奪われます。

おなじみの6人のこどもたちが、駅員さんの格好で日本中の列車を案内してくれますよ。日本を12の地域に分けて、東京からしゅっぱーつ!東京から、反時計回りに列車の紹介が続きます。

途中、絵の中にこんなセリフも隠れていました。「うみが あった どうしよう?」「そうだ!いいことかんがえた」そう、青函トンネルです。トンネルの説明などもあり、楽しく日本一周をすることができました。

新幹線だけでなく、ローカル線や私鉄の列車が路線図と共にふんだんに描かれています。みなさんのまちの列車も紹介されているかもしれませんね!

じゅん
じゅん

ぼくの家の近くを通る列車や、最寄り駅の名前を見つけたよ!

うれしいことがありました

図書館に足繁く通い、絵本を借りて読んでいるわたしたち家族。みんなに愛される図書館の絵本はどんどんボロボロになっていきます。破れたり、落書きがあったり。。。

ボロボロになった絵本は書庫に所蔵されたり、残念ながら廃棄されてしまうこともあります。

この「せんろはつづく」シリーズのうちの一冊も既に図書館から廃棄されていました。前回借りようと思ったときは他の自治体から取り寄せてくれたのですが、今回はなんと、、、

新しく購入してくれたんです!!!

みんなが大好きな絵本ということで、10年以上前に出版された絵本を新規に購入してくださいました。感謝感謝です!!!

5歳の息子が新しいピカピカの絵本を見るなり「ありがとうー!ありがとうー!うれしいー!」と大喜びしていました。

本当にありがとうございました。

対象年齢は何歳くらい?

文字も少なく、お話がシンプルなので1歳頃~楽しめると思います。シリーズを続けて読むのも楽しいですが、単品で読んでも全く問題ありません。

絵本を読み終わった後も、日常生活の中で「○○があった。どうする?」というように問いかけをすると、より楽しめると思います。

例えば、「おててがよごれたよ どうする?」「みずで あらえば いいんだよ」と言って、電車ごっこのマネをしながら洗面所に手を洗いに行くと、こどもは喜びますよ。

mocoママ
mocoママ

以上、参考にしていただけると幸いです。

また、ほかにも本を紹介していきますね!

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