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【おっちょこちょいで笑える!愛されキャラ】シリーズの絵本4選

ちょっぴりワガママ、ちょっぴりおっちょこちょいだけど、なぜか憎めない「愛されキャラ」

絵本の展開にヤキモキしちゃうけど、最後まで目が離せない!失敗だらけで笑っちゃう!

でも、失敗したって大丈夫!
いつもみんな前向きで明るい!

お話が面白いから、やっぱりシリーズ化!そんなシリーズの絵本をご紹介します。

mocoママ
mocoママ

1冊読むとシリーズを全制覇したくなる面白さ。基本のコンセプト・キャラクターは同じなのにシリーズで読んでも飽きさせない展開が魅力です。

この記事を書いた人

【moco(もこ)】

●9歳差姉弟をもつ、2児の母
●本を読まなかった子供時代から一変!こどもへの読み聞かせをきかっけに、読書にハマる
●絵本の世界観を実生活とリンクさせる子育て実践中
●詳しいプロフィールはこちら

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愛されキャラ大集合

【ノラネコぐんだん】工藤ノリコ

\シリーズ11作品発売中/
ポイント

ノラネコぐんだんがのぞいているのは、パン工場。

「ニャー、パンおいしそう、たべたいね」チョココロネ、サンドイッチに、動物パン、ずらりと並んだパンのイラストを眺めているだけでお腹が空いてきます。でも、ノラネコぐんだんはパンを買いに来たのではありません。あの、ほそーい目は何かを企んでいる様子!?

いつもいたずらをして、大失敗!反省しているのか反省していないのか…。
ド派手な展開、わかりやすいストーリーが大人気です!

moco
moco

「今日はどのパンを買おうかなぁ」と話しながら読むだけで、パン屋さんに来た気分になり、絵本を通して会話が生まれますよ。

【ドン・ウッサ】キューライス

\シリーズ3作品発売中/
ポイント

ウサギのおおおやぶんと 3わのこぶん。おおおやぶんの名前は
「ウサロ・ニンジーノ・ミミナガ・デ・ピョンヌ・ピョンティーノ・デ・ラ・ウッサ」

通称『ドン・ウッサ』

「カモメさんのように自由に大空を飛んでみたい…」というおやぶんの願いを叶えるために、こぶんたちがあれやこれやと考えます。「これ ほんとに だいじょうぶ?」心配になるアイデアばかりだけど、こぶんはいたって大真面目。真剣な眼差しでたけとんぼを飛ばすシーンでは、お別れの予感に、5歳の息子は思わず涙を流していました。

さて、おやぶんの夢は叶うのか?おやぶんへの「愛」「愛」「愛」がコミカルに描かれた作品です。

弟

ながーい名前を覚えるのって楽しいんだよね!

【ぶたのたね】佐々木マキ

\シリーズ4作品発売中/
ポイント

走るのが遅いおおかみ。夢はぶたを丸焼きにして、腹いっぱい食べること。

あるとき もらった「ぶたの実がなるぶたのたね」。

「ぶたのたね」を植えて育てると、あら不思議!本当にぶたが実った木が生えてきました!ぶたが食べられるのはかわいそうだけど、このおおかみにはちょっと同情してしまう!?おおかみはお腹いっぱい食べることができるでしょうか?

奇想天外な展開が面白い!ちょっぴり切ない、だけどユーモラスな絵本。

moco
moco

そもそもタイトル名がインパクト大!
それに伴う面白いお話です。

【11ぴきのねこ】馬場のぼる

\シリーズ6作品発売中/
ポイント

11匹ののらねこたち。いつもおなかがペコペコ。

「おおきな さかなをみんなで捕まえるぞー!」とらねこたいしょうを筆頭に冒険の始まり、胸が高まります。どんな困難もへこたれない!

このシリーズは最後のオチが面白い!まるでギャグマンガ!
生き生きとして自由な姿が愛らしい絵本です。

moco
moco

人形劇として演じられるほど大人気のロングセラー作品です。

対象年齢は何歳くらい?

3歳頃から十分お話を楽しめると思います。

今回はシリーズの1作目をご紹介しました。続きものではないので、どの絵本から読んでも楽しめます。

『ドン・ウッサ』だけ少し字が小さく、マンガ風のコマ割りになっているので、どこのイラスト部分を読んでいるのか示してあげると、小さな子は読みやすいかと思います。

mocoママ
mocoママ

シリーズ全制覇目指して頑張ってくださいね。

発売中のシリーズの作品数は2023年12月時点です。

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