※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

【もうすぐ節分】鬼が登場する面白い絵本

mocoママ
mocoママ

こんにちは!mocoママです。
節分が近いということで、今回は「鬼」が登場する絵本を紹介します!

1年中様々な行事がありますが、鬼が登場する「節分」は特に人気。

「子どもの節分行事をサポートしたい」
「少し怖いものに興味を持ち始めた」

そんな方に向けて、今回は鬼が登場する絵本を6冊紹介します。

この記事を書いた人

【moco(もこ)】

●9歳差姉弟をもつ、2児の母
●本を読まなかった子供時代から一変!こどもへの読み聞かせをきかっけに、読書にハマる
●絵本の世界観を実生活とリンクさせる子育て実践中
●詳しいプロフィールはこちら

節分はもともとは四季の分かれ目を意味し、立春の前日のことを指します。寒い冬から春を迎えるにあたり、最後の日に邪気を払い新年の幸せを祈りました。
この日に、災害や病気など悪いものを「鬼」と見立てて、豆をまいてはらうという宮中行事から一般にも伝わり、現在の節分になったと言われます。

なぜ、豆をまくのかといえば、大豆には穀物の霊が宿っており、その霊力が悪霊や毒に勝つと信じられていたためです。また「魔滅(まめ)」に通じるからとも考えられています。

「せつぶんのひのおにいっか」作:青山友美より引用抜粋
スポンサーリンク

【1歳頃~たのしめる】

1.イヤイヤ期真っ最中「おにのこ にこちゃん」シリーズ

\シリーズ7冊発売中/
ポイント

しつけ絵本を探している人にオススメ

エビカニクスでおなじみの「ケロポンズ」が手掛けた『おにのこ にこちゃん』シリーズ。

イヤイヤ期真っ最中の「にこちゃん」が、素直に感情を爆発させるお話です。
それを見守るママとパパが、あの手この手で良い方向へと導いてくれるストーリーが展開します。

「お風呂いや」「お着替えいや」「買ってほしい」など、シリーズの中には皆さんが「あるある」と思える場面がたくさん登場します。

我が子がイヤイヤをしているとついイライラしてしまいますが、他の子がイヤイヤ言っているのを見ると、一歩引いて冷静に見つめることができるものです。

にこちゃんのイヤイヤ、そしてママパパの行動を客観的に見てみることでも、子育てのヒントが見つかるかるといいですね。

【3歳頃~たのしめる】

鬼といえば、怖い存在と思いがちですが、実は鬼たちも個性豊かで、怖いだけでなく楽しいキャラクターがいっぱいです!

2.行事絵本の定番「せつぶんセブン」

\行事絵本の定番/
ポイント

節分行事について知りたい人にオススメ

鬼のパンツのような柄の服を着ていたため、鬼と間違えられてしまったおっちょこちょいなヒーロー「せつぶんセブン」。
そんなせつぶんセブンが幼稚園にやってきました!

「自分の中の悪い鬼」をテーマにしたお面作りから始まり、豆の投げ合い、そしてセブンと一緒に節分行事を楽しむ様子が描かれています。
歳の数だけ食べる豆を、セブンはいったい何個食べるのでしょうか?

この絵本では、節分アイテムの由来や、せつぶん博士になれるクイズも掲載されていて、子どもたちと一緒に楽しく節分行事を学びながら楽しめます。

3.おにぎりへの愛が半端ない!「オニじゃないよ おにぎりだよ」

ポイント

おにぎりへの愛が半端ないオニたちのお話

おにぎりが大好きなオニたちは、人間たちにも美味しいおにぎりを食べさせてあげたい一心で、せっせとおにぎりを握っていきます。
梅や昆布、オムライス?バラエティ豊かなおにぎりを次々に作り上げました。

でも、こんなに頑張ったのに、人間たちには恐がられてしまい、おにぎりを食べてもらうことができません。

さぁ、どうしよう?
そんな優しいオニたちの必死な姿が、子どもたちには大ウケでした!

ちょっと切ない?でも心温まる、心優しいオニたちのお話です。

姉

シゲタサヤカさんの絵本はいつもお腹が空いちゃうよ。
それにしても、オニの飲み物「しいたけジュース」が気になる…。

4.普通のおふろと思ったら…「おにのおふろや」

ポイント

お風呂屋さんにやってきたそうた君。
その名も「おにのゆ」。

普通のお風呂屋さんだと思いきや、入ってみるとびっくり!
なんと、おに、おに、おに!
お客さんはみんな鬼でした!

そうた君も、こわごわあつーいお湯に浸かると、なんと、にょきにょき「つの」が生えてきました!!
さぁ、このあとはどうなる?

鬼たちの豪快なお風呂の姿に、温度も気分もどんどん盛り上がる、楽しい絵本です。

mocoママ
mocoママ

本当に「おにのゆ」という名前だった?

【5歳頃~たのしめる】

5.こわ面白い絵本「だれのパンツ?」

ポイント

こわ面白いお話で、息子に何度もリクエストされた絵本

主人公の「タロウ」が団地の公園で拾った大きなパンツを、持ち主に届けに行くという大冒険のお話。

見慣れたはずの団地には摩訶不思議なドアが現れ、途中にはゴリラやクモ、なんとおばけまで住んでいました。
それでも勇気を出して進んでいくと、屋上にはパンツの持ち主が住んでいて…。

ラストは大迫力で豪快なイラストと、あっと驚くような展開にドキドキが止まりませんでした。

ページごとに隠された謎を解くヒントもあり、細部まで見逃せない絵本です。

弟

絵がリアルすぎてこわかった~!もう一回読みたい(笑)

6.迫力満点!これぞ地獄!「じごくのそうべえ」

\ロングセラー/
ポイント

桂米朝の高座で名高い上方落語を題材に、関西弁を駆使して描くスケールの大きな落語絵本

お話の冒頭、事故で死んでしまった軽業師の「そうべえ」。
死後の世界には、火の車や三途の川、閻魔大王、鬼など「THE・地獄」の登場に、息子も震え上がります…。

糞尿地獄や人食い鬼、熱湯の釜、針の山など、想像するだけでも恐ろしい地獄の刑が次々と襲いかかります。
さぁさぁ、そうべえはどうやって地獄のピンチを切り抜けるのでしょうか?

落語ならではのリズムや知恵、滑稽な場面がたっぷり詰まった、とても面白いお話です。

弟

人食い鬼のお腹の中で、こちょこちょしたり、やりたい放題するのがめっちゃ面白い。

【息子と節分の思い出】

~わたしの思い出~

息子も2歳の頃、子育て支援センターの節分行事に「鬼」がやってきました。
剥き出しの目、鋭い牙、金棒にを持つ鬼の姿に、息子は号泣!!! 私にしがみついて震え上がっていました。

その様子を見ていた私は息子が可愛らしく思えたのですが、息子にとっては、まさにとんでもなく恐ろしい化け物が現れたと感じたようで、その後数日間、支援センターに足を踏み入れようとしませんでした。

こどもが小さいうちにしか味わうことのできない思い出を、大切にしたいですね。

mocoママ
mocoママ

以上、参考にしていただけると幸いです。

また、ほかにも本を紹介していきますね!

↓いいねと思ったら押してね↓

ブログランキング・にほんブログ村へ
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

オニじゃないよおにぎりだよ [ シゲタ サヤカ ]
価格:1,628円(税込、送料無料) (2024/6/20時点)


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

だれのパンツ? [ シゲリ カツヒコ ]
価格:1,430円(税込、送料無料) (2024/6/20時点)