こんにちは!mocoママです。
今日は歌って楽しい絵本を5冊ご紹介します。
「歌うのってとっても楽しい!」
「歌うのは好きだけど、読み聞かせはちょっぴり苦手。」
そんな方にもぴったりな、リズム感たっぷりの絵本をご紹介します。
皆さんに馴染みのある歌でリズムに乗れば、きっと親子で楽しい時間が過ごせるはずです。
【みんなが大好きなうた】
こどもの頃に大好きだったけれど、歌詞を忘れてしまった歌はありませんか?
絵本としてイラストを楽しみつつ、親子で盛り上がれる絵本を2冊紹介します。
「おばけなんてないさ」
童謡「おばけなんてないさ」と「せなけいこさん」がコラボレーション
こどもの頃に一度は歌ったことがあるであろう「おばけなんてないさ」。
リズムの良いメロディーに、繰り返しのフレーズ、「れいぞうこにいれて かちかちにしちゃおう」といった歌詞が印象的な童謡です。
334万部を売り上げた「ねないこだれだ」のおばけ絵本で有名な「せなけいこ」さんが、イラストをつけると、たちまち味のあるおばけの出来上がり。
ぷるぷる震えるおばけなどがとっても愛らしい1冊になりました。
歌詞を忘れてしまいがちな5番まで掲載されています。
「一ねんせいに なったら」
詩人「まどみちお」さんによる童謡が絵本になりました
この曲を聞くと「一ねんせい」に対する憧れの気持ちを今でも思い出します。
この絵本では、歌詞に合わせたイラストが登場します。
特に見開きいっぱいに描かれた「ふじさんのうえでおにぎりを」のシーンは、本当に100人のこどもがいてるのか、息子と一緒に数えました。(途中でわからなくなりましたが、きっと100人いてるでしょう♪)
おにぎりを大きな口でほおばる子、匂いを嗅ぐ子、抱きしめる子、落としてしまう子…いろんな100人の笑顔に思わずほっこりしました。
元気で楽しくなる1冊です。
他にも小学校が楽しみになる絵本はコチラ↓
【替え歌を楽しむ】
よく耳にする童謡が替え歌になりました!
元々の歌詞の語呂に合わせて上手に替え歌が作られています。
「ねばらねばなっとう」
童謡「静かな湖畔」のメロディーに合わせて歌う絵本(替え歌)
かわいい納豆の粒たちが、ちょこまかと元気に運動会を楽しむお話。
糸引き綱引き、ねばねばくっつき組体操などをしながら、最後はダンスも踊っちゃう♪
たくさん登場する納豆の中には、なぜか白ゴマや海苔を頭に乗せたユニークなキャラクターが13粒も登場し、それぞれがどこで活躍しているのか探すのもとっても楽しいよ!
楽しく歌えば、納豆が苦手なお子さんも納豆が食べたくなるかも?
「♪かえうた戦隊♪タマゴレンジャー」
童謡「アルプスいちまんじゃく」のメロディーに合わせて歌う絵本(替え歌)
暴れるトンカツザウルスと「タマゴレンジャー」が対決するカッコいいお話!
オムレツなら「ケチャップビーム」、ゆでたまごは「しおふりビーム」といった、たまご料理に合わせた必殺技でトンカツザウルスに立ち向かいます!
最後はどんなスペシャルな技でやっつけると思う?
めっちゃかっこいい!
ヒーロー好きにおすすめだよ。
【わらべうた】
古くから受け継がれている「わらべうた」
リズムに合わせて手足を動かしてあげると、とっても喜ぶ赤ちゃん。
更に絵本としての要素も加わり、「聞く・見る・触る・考える」が楽しめる絵本をご紹介します。
「おせんべやけたかな」
あてっこ遊びが楽しい赤ちゃん向けわらべうた絵本
見開きいっぱいの火鉢に並んだ7枚の、まだ白いおせんべたち。
「おせんべやけたかな」のリズムに合わせてページをめくると、1枚、また1枚とおせんべが焼けていきます。
焼けたおせんべたちには顔が描かれているのですが、その表情の愛らしいこと!
「次はどれが焼けるかな?」
と語りかけながら読むと盛り上がります。
ちなみに、息子が2歳前後の頃、毎日この絵本を読んでいました。
毎日ページをめくり、焼けたおせんべの顔と目を合わせ、毎回驚いた表情を見せる様子がとてもかわいかったです。
おせんべに見立てた赤ちゃんの手を、人差し指で優しくトントンします。
「やけた!」で、その手をうらがえし、食べるまねをします。
【まとめ】
読み方を気にせず、楽しいリズムで盛り上がれる絵本を5冊ご紹介しました。
まだ上手に言葉を話すことができない年齢のお子さんも楽しめると思います。
絵本の読み方に決まりはありませんが、子供が喜ぶ絵本の読み方をもっと知りたい方は、コチラの記事もご覧ください。
以上、参考にしていただけると幸いです。
また、ほかにも本を紹介していきますね!
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