こんにちは!mocoママです。
きょう、なによむ?
『ぼくのかえりみち』が読みたい!
みんな一度はやったことのある『白い線の上だけを歩くあそび』のお話です。
毎日の下校時間が楽しい時間に変身!
白い線の上から見た世界がダイナミックに描かれていますよ!
【どんな本?】ぼくのかえりみち
この しろい せんから おちたら たいへんなことに
白い線を見たら、線の上だけを歩きたくなりますよね。
一段上がった縁石を見ると、落ちないように歩きたくなりますよね。
そんなこども心を表現した一冊です。
あるひの学校の帰り道、主人公のそら君は白い線の上だけを歩いて帰ることにしました。
落ちないようにそろーり、そろーり。
ずうっと続いているはずの白い線ですが、工事中だったり、犬が道をふさいでいたり…と難関が待ち構えています。
見た目は白い線だけど、そら君の頭の中では冒険の世界が広がっています。
横断歩道から見た世界ってこんなに恐いものだったかな!?
落ちたら谷に真っ逆さま!?
絵本ならではの表現力でドキドキ感が伝わってきました。
そらくんは無事におうちまでたどりつけるのでしょうか。
やっぱりやるよね~!
よく行くお店。
ここのブロックに沿って歩くのが好き。
ちなみに娘が小さい時もしょっちゅう歩いていました。
一番好きなのは、この側溝の上を歩くこと。
音が鳴って楽しい!
ショッピングモールに行くと、こどもはすぐ「疲れた!」と言いませんか?
そんなときも「○○の色の床だけ踏んでいいゲーム」をします。
疲れていたのも忘れてこどもはどんどん進んでいきますよ☆
たまに、入りたい店も通り越してしまうんですけどねー(笑)
対象年齢は何歳くらい?
線の上を上手に歩けるようになる5歳頃~が楽しめると思います。
細い線の上を歩くことは体幹も鍛えられ、遊びを通した運動にもなりますね。
目的地にたどりつくまで時間がかかりますが、親子一緒に楽しんでください。
まとめ
- 白い線の上だけを歩くあそびを描いている
- 対象年齢は5歳頃~
- 絵本ならではの冒険の世界が広がる
以上、参考にしていただけると幸いです。
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