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【お話の中で算数に親しむ絵本】たすひくねこ

たすひくねこ表紙
『たすひくねこ』
さく:にわ
監修:大迫ちあき
出版社:マイクロマガジン社
mocoママ
mocoママ

こんにちは!mocoママです。
きょう、なによむ?

じゅん
じゅん

『たすひくねこ』が読みたい!

mocoママ
mocoママ

かわいいねこたちが、増えたり減ったり。
愉快な猫たちの表情もかわいいです。

ストーリーを楽しみながら、算数に親しむことができる絵本です。

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【どんな本?】たすひくねこ

数字や量(大きさ・重さ・長さなど)に結び付く言葉を、私は『さんすう言葉』と呼んでいます。『何匹になったかな?』『どっちが大きいかな?』など、“さんすう言葉””を補いながら読み聞かせてあげるといいでしょう。
『10の補数』や『数の合成・分解(たし算・ひき算)』だけでなく、数学的な視点や考え⽅を身に付けるのに役⽴ちます。

監修 大迫ちあき

マイクロマガジン社ホームページより引用

冒険に出発!!!

ねこたちが宝の地図を見て、冒険に出発することになりました。
はじめは5匹だったねこたち。
1ぴきのねこが やってきました。

『5+1=6』

このような計算式と、対応するねこたちの絵がページの隅に描かれています。
冒険のなかでねこが増えたり減ったり。
お話の中で、そっと算数が出てきます。

ストーリーの中で注目すべきは、『ねこの出発シーン!!!』
大人が見ると『ぎゃー!!!』こどもからすると『ワクワク!!!』するようなシーンが描かれています。

そして、ねこちゃんたちのキャラクターがとってもかわいい。
『あーれー、むねん』
というセリフも大好きです。

無事にお宝をゲットできるかは、読んでからのお楽しみ☆

ホームページでは無料ダウンロードが!!!

マイクロマガジン社のホームページから、以下のものがフリーダウンロードできます。

ダウンロードできます

・ おめん
・ めいろ
・ さんすうプリント(なんと10種類!!!)
・ すごろく

どれもかわいくて、やる気アップしますね!!!

たすひくねこドリル

5歳の息子がさんすうプリントに挑戦!
カラーでダウンロードできますが、色塗りなども楽しむためにモノクロ印刷しています。

じゅん
じゅん

しろねこの『てんむす』がかわいくてギューしたい!

mocoママ
mocoママ

年長になり、こども園ではそろばんの授業が始まりました。

「1円なり~2円なり~合わせて3円なり~」など、家でも呪文のように唱えています。

数字に興味を持った時期にこの絵本に出会い、ナイスなタイミングでした!

対象年齢は何歳くらい?

数に興味を持ち出す3歳頃~が楽しめると思います。
ストーリーがしっかりしているので、まだ算数に興味がなくても楽しめますよ。

わたしは5歳の男の子に読みました。
足し算は多少親しんでいましたが、引き算は初めてだったと思います。
少し難しいかな?と思ったのですが、きちんと式の意味も理解していました。

mocoママ
mocoママ

以上、参考にしていただけると幸いです。

また、ほかにも本を紹介していきますね!

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