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【ユニバーサルデザインって知っていますか?】絵本「みんながつかうたてものだから」

『みんながつかうたてものだから』
作:サジヒロミ
出版社:偕成社
mocoママ
mocoママ

こんにちは!mocoママです。
きょう、なによむ?

弟

『みんながつかうたてものだから』が読みたい!

mocoママ
mocoママ

たてものの「ユニバーサルデザイン」について知ることができる絵本です。

普段、気が付かなかった工夫が大変勉強になり、街の見え方が変わりました。

【どんな本?】

作者のサジヒロミさんは、一級建築士として活躍され、「こどもたちにとって、この本が 街や建物について考えたり気付いたりする きっかけになればうれしい」との思いで描かれました。さすがは一級建築士!絵本に描かれた建物の図面も大変細かく、わかりやすいものになっています。

あらすじ

お母さんの合唱の発表を聞くために、市民ホールを訪れた「まぁちゃん」。施設をよく見渡すと、みんなに優しい工夫がされていました。

駐車場の車いすマーク、スロープ、点字ブロックなど、普段なんとなく目にしているものから、みんなのトイレの使い方、エレベーターの鏡の意味まで、物知りなお父さんが図解を交えて、次々に解説してくれるストーリー絵本です。

【市民ホールのユニバーサルデザインを確認しました】

ユニバーサルデザインって何?

近年、よく耳にするようになった「ユニバーサルデザイン」とはどんなものでしょうか?

ユニバーサルデザインとは、ユニバーサル=普遍的な、全体の、という言葉が示しているように、「すべての人のためのデザイン」を意味し、年齢や障がいの有無などにかかわらず、最初からできるだけ多くの人が利用可能であるようにデザインすることをいいます。

ホールで見つけたユニバーサルデザイン

この絵本に出会った時に、ちょうど市民ホールでイベントがあり、絵本を元に、実際に私たちの住む街でどのような工夫がされているのかを子供と一緒に確認しました。

【点字ブロックとてすりの端】
・階段の前には点状ブロック(丸いデコボコ)の点字ブロックがあります。これは、段差・曲がり角など 注意がいるところを知らせます。

・みんなが使う建物のてすりは2段になっていて、背の高さが違う人も使いやすいように工夫しています。(この施設では3段でした。)また、てすりの端は曲げてあり、手がすっぽ抜けるのを防いでいます。更に、目の不自由なひとに場所を知らせるため 点字のお知らせが貼ってあります。
このことについては、今まで全く気が付きませんでした。目の不自由な方が階段を利用するのは非常に危険なことなので、こういった工夫があると安心して利用できることを実感しました。

【みんなのトイレのマーク】
・高齢者だけでなく、親子やオストメイトの方(見た目は健康に見えても体の中の病気や怪我で体が不自由な人)など、誰でも使えるようになっていました。車いすのマークだけだと利用しにくいですが、このマークだと、一目でみんなに優しいことがわかります。こどもが小さく、オムツ替えが必要な時は、「みんなのトイレ」を何度も利用しました。中も広く、ベビーカーのまま入ることができるので便利でした。

【みんなのトイレの中】
いくつもの工夫がされていて、絵本にはひとつずつ丁寧に解説がしてあります。今まで全く気が付かなかったのが、水を流すボタンの形。力が弱くても手が不自由でも簡単に流せるようになっています。

職員の方にお話を伺いました

弟

ホールの中には絵本の中に載っていた「親子席」「車いす用の席」「エレベーター」はありますか?

職員の方
職員の方

私がお答えします。

【市民ホールの方に聞いてみました】
この市民ホールには小ホール・中ホール・大ホールの3つのホールがあります。大ホールでは、みんなが楽しめるように工夫をしています。

・大ホールには後方に2部屋の親子席があります。ガラスで仕切られた小部屋になっているので、小さなお子様などがおしゃべりしながらでも周囲を気にせずイベントを楽しむことができます。この施設では、予約不要で利用することができます。

・大ホールには車いす用のスペースがあります。1階席の端のドア付近に車いすが入れるスペースがあり、付き添いの方も椅子を並べて一緒に鑑賞することができます。

・残念ながらエレベーターはありません。この施設が建てられたのは30年以上前と古く、まだユニバーサルデザインという考え方が浸透していませんでした。そのため、2階席に行くためのエレベーターは設置されていません。

以上、ご協力ありがとうございました。

【対象年齢は何歳くらい?】

対象年齢は、小学生だと思います。

大変わかりやすい内容なので調べ学習や、自由研究などにも大活躍間違いなしです。
今回ご紹介した内容以外にも、絵本のなかで様々な工夫が紹介されているので、みなさんの街のユニバーサルデザインを調べるのも楽しいですよ。

今回は、年長の息子と一緒に読み、街探検することができたのがとても面白かったです。この絵本をきかっけに、自分たちが住む街の様々なところで、工夫がされていることがわかりました。息子も、マークや点字などを見つけると教えてくれるようになり、社会に目を向けるきっかけになったと思います。こどもだけでなく、大人にもぜひ読んでほしい内容でした。

mocoママ
mocoママ

以上、参考にしていただけると幸いです。

また、ほかにも本を紹介していきますね!

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