

こんにちは!mocoママです。
今回は「こどもが喜ぶ鉄板ネタ」おなら・うんちがテーマの本を10冊ご紹介します。
おならやうんちは、体にとって自然なもの。
なのに、人前では恥ずかしかったり隠してしまったり。
おならやうんちを笑いを通して親しむことで、語らうハードルがグンと下がります。
トイレトレーニングにも一役買うこと間違いなし!

【moco(もこ)】
●9歳差姉弟をもつ、2児の母
●本を読まなかった子供時代から一変!こどもへの読み聞かせをきかっけに、読書にハマる
●絵本の世界観を実生活とリンクさせる子育て実践中
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【おならがテーマの絵本】
1.「おならしりとり」
永久ループがクセになる!
「ライオンのおなら」
「らくだのおなら」
「ら……のおなら」
そう、この絵本は「おなら」だけでしりとりが続いていくという、なんともシュールで楽しい内容。
しかも、おならの形がみんなちがっていて、それがまた可愛いんです。
息子のお気に入りは「ラケットのおなら」。ラケットから、まるでテニスボールのようなおならが飛び出します(笑)
「おなら」で笑いながら、しりとりを考えることで自然と語彙力アップにもつながる…かも?
YouTubeでは「おならしりとりソング」も公開中!
ラップ調のテンポで、思わず口ずさんでしまう中毒性のある楽しい曲です♪

ラップ調に合わせて、「○○のおなら♪ブー♪」と考えるのが、息子のお気に入り。
家族でおならしりとりやってみてね。
2.「おならしたのだあれ」
おならの音を一緒に声に出す絵本、登場!
この絵本はなんと、保育士さん100人との共同開発!
子どもと遊ぶプロのアイデアがぎゅっと詰まっているから、読み聞かせでも盛り上がること間違いなしです。
「ぷりぷりぷり」「ぷ〜」
大きなおなら、なが〜いおなら、いろんなおならの音が登場!
子どもたちは、おならの音に合わせて声を出すだけで大笑い。
思わず一緒に鳴らしたくなる、愉快で元気いっぱいのユーモア絵本です。
●対象年齢:1歳頃から
3.「おしりたんてい」
はじめての推理絵本にぴったり、ユーモア満点な絵本
アニメでも大人気の「おしりたんてい」。
実は、この絵本がシリーズのはじまりなんです!
まず目を引くのは、インパクト抜群の「顔」。
「これは顔?それとも…おしり!?」そんなビジュアルに、子どもの心を鷲掴み!
でも魅力は見た目だけじゃありません!
おしりたんていが事件の依頼を受け、読者と一緒に手がかりを探しながら謎を解いていく本格的なストーリー展開。絵さがし、迷路、推理など、遊びの要素もたっぷり!
そしてクライマックスは、やっぱり、あの「おなら」技(笑)
さらに、背景の細かなイラストにも秘密が…。何度読んでも新しい発見がある、親子で楽しめる一冊です。
●対象年齢:3歳頃から
4.「おならをならしたい」
おならの音の違いについてユーモラスに解説した絵本。
くさい!大きい!音がしない!?
ページをめくるたびに、匂いが充満しそうな絵本ですが、中身はいたって真面目!
・どうして音が鳴るの?
・においの正体は?
・音があるのは「おなら」、ないのは「へ」!?
子どもが気になる「なんで?」に、図解やたとえでわかりやすく教えてくれます。
知識が身につくのに、ダジャレで笑いも止まらない!まさに遊びと学びが合体した1冊。
●対象年齢:5歳頃から
【うんこがテーマの絵本】

5.「うんこしりとり」
子どもに大ウケ!「○○のうんこ」が止まらない!
「こいぬのうんこ」
「こうしのうんこ」
――さて、次は何のうんこ?
ページをめくるたびに、しりとりがどんどん続いていくこのスタイル。
「次は何がくるの?」とワクワクが止まらず、読み聞かせでも盛り上がること間違いなし。
「こ」がつく言葉を一生懸命考える子どもの姿は真剣そのもの。
語彙力・発想力も自然と育つかも…?
「うんこ」というだけで、なぜこんなにも子どもが夢中になるのか――
やっぱり、tupera tuperaさんは天才です!
●対象年齢:3歳頃から
6.「トイレロケット」
トイレトレーニングやウンチが固い子にピッタリの絵本。
トイレをロケットに見立てて、宇宙へしゅっぱーつ!
踏ん張る様子や、うんちが出た時のスッキリ幸せな表情がとてもイイ!!
うんちが旅立つエネルギーのすさまじさを感じさせてくれました。
文字も少なくサクッと読めますよ。
●対象年齢:2歳頃から
7.「いちにち うんち」
楽しくうんちの豆知識が学べる絵本
大好きな「いちにち〇〇シリーズ」から、今回のテーマはなんと「うんち」!
主人公がいろんな動物のうんちになりきって、ユーモアたっぷりに豆知識を教えてくれます。
「ゾウのうんちはこんなに大きいの?」
「ある動物のうんちはコーヒーに!?」
など、思わず「ほんと!?」と驚く話が盛りだくさん。
オノマトペ(擬音語・擬態語)がたくさん出てくるので、声に出して読むと楽しさ倍増!
おもしろさと学びがぎゅっと詰まった、親子で読んで盛り上がる1冊です。
●対象年齢:3歳頃から
8.「うんこいってきます」
「学校でうんこ」が恥ずかしくなくなる絵本
うんこって、誰だってするもの。
だけど、、、「学校でうんこ」って、なんだか恥ずかしい。
そんな気持ち、一度は感じたことはありませんか?
この絵本の主人公も、学校でうんこに行きたくなったけど、なかなか言い出せません。
特に男子は「個室に入る=うんこ」ってバレちゃうし、まわりの目も気になるし…。(←共感の嵐!!!)
でも、堂々とトイレに向かう「うんこヒーロー」の姿はとってもカッコいいね!この絵本を読んで、うんこをからかう子がいなくなるといいなぁ。
●対象年齢:5歳頃から
9.「うんちってえいごでなんていうの? 」
「うんち」を通して、英語への入り口に。
英語の元先生だったおじいちゃん(grandpa)が、身近なものの英語をどんどん教えてくれます。
たとえば…
・にわとり→chicken
「にわ(garden)」「とり(bird)」を単純に合体させた言葉ではないよ。
・すし→sushi
子どもたちにとっておなじみの食べ物や動物が、英語ではどう表現されるのか?
さらには、おしり・おっぱい・おしっこ・うんちなど、こどもが大好きなネタがいっぱい!
「へえ〜」「そうなんや!」の連続で、英語っておもしろい!と思える1冊です。
●対象年齢:5歳頃から

英語だったら、「うんち」って何度言っても汚くなくて、かわいい感じがするよ。
10.「なんでウンコでみんな笑うの? 」
思考力を高める手順を学ぶ本。
NHK Eテレの『Q~こどものための哲学』という番組がそのまま本になりました。
こちらは、絵本ではなくA5サイズの児童書。
小学3年生の少年Qくんが、日常の中で抱いた不満や願望に、ぬいぐるみのチッチがなぜそう思ったのかを問いかけ、子ども自身が「自分の考え」に気づき、広げていくプロセスが丁寧に描かれています。
「ウンコ」がテーマなだけで、こどもの食いつきが本当にいいですよ。
●読書感想文にもおすすめ。
●対象年齢:小学生頃から

以上、参考にしていただけると幸いです。
また、ほかにも本を紹介していきますね!
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