こんにちは!mocoです。
今月も推し絵本を紹介していきます!
今月のテーマは
①おしょうがつ
②ぐーぐーお腹が鳴る 絵本
小学1年生の息子は、毎日寝る前に2~3冊の絵本を読むことを習慣にしています。
この「推し絵本」のコーナーでは、そんな小学1年生の息子が読んだ絵本の中から、特に気に入ったものや皆様にぜひオススメしたい絵本を毎月紹介しています。
【おしょうがつ絵本】
まずは、季節を感じる旬な絵本。
やっぱり1月といえばお正月!
1.「くるぞ!きたぞ!おしょうがつセブン」
お正月のことがまるっとわかる。
おっちょこちょいなヒーロー『セブン』が登場する行事絵本シリーズ。
年末に現れたセブンと一緒に過ごす年末年始。
大掃除からおせちづくり、年越しそば、お雑煮など、セブンが知識を伝えながら楽しく過ごしていくよ。
忘れがちなお節料理の意味も教えてくれるので、実際のお正月にその意味をかみしめながらいただくことができました。
2.「おみくじ」
老若男女、みんな大好きな『おみくじ』の中身知りたくない?
おみくじがあれば引きたくなるものですよね。
でも、実はおみくじの中では小人のようなおみくじの棒が、てきとうに運勢を決めているんですって!
そんなの困る!
きちんとした方法で運勢を占ってもらうために考えた驚きの方法とは…?
ユニークな発想が光る絵本で、思わずおみくじの箱をのぞきたくなる、ワクワクするお話です。
3.「ぼくのしんせき」
親戚ってなあに?家族の繋がりを感じる絵本。
さんかくまゆげが似ているおじさんたちの写真や、金ぴかの服を着たひいおじいちゃんの写真。
写真を通じて語られる親戚とのエピソードは、小さなこどもにとってとても新鮮にうつりますね。
さて、3年ぶりにお盆に親戚が大集合することになりました。
実際に会った感想は…?
年末年始も、親戚が集まる機会が多いですよね。
この絵本はお盆を舞台にしていますが、年末年始にもぴったりなテーマだと思い、このタイミングでご紹介しました。
親しみやすい内容でほのぼのとした気持ちなれるお話です。
【ぐーぐーお腹が鳴る絵本】
年末年始をはじめ、特に冬は脂肪を蓄えるためにお腹が空く季節!
そんな冬にピッタリのお腹が空く絵本をぜひご覧ください。
4.「おもちのおふろ」
さむーい冬にぴったりな絵本。
お正月には、たくさんのお餅を食べましたか?
この絵本は、食べ物たちが集まる「ぽかぽかの ゆ」で繰り広げられる、ちょっと変わった銭湯のお話です。
この銭湯には、一風変わったお風呂がたくさんあって大人気。
「醤油のお風呂」にはお寿司たちが、そして「きなこの砂風呂」にはお団子たちが入っていて、お餅たちは、ゆっくりくつろぐことができません。
「ちょっとごめんなさい」
「おじゃましますよ」
ぎゅうぎゅう詰めの”トースターのサウナ”に入ったお餅は大変なことに!?
細かく描かれたイラストとユニークなお話が面白い1冊です。
5.「ショートケーキになにのせる?」
想像力を掻き立てる楽しい絵本。
ショートケーキの定番”いちご”の代わりに、「赤いもの」を乗せたらもっとおいしくなるのかな?
例えば、うめぼし!
赤くてちょうどいいおおきさだけど…
きっとせっかくのショートケーキがすっぱくなっちゃうよね。
じゃあ、ミニトマトは?とうがらしは?だるまは?
食べ物以外にも赤い物を乗せた時に「どんな変化が起きるのか」を想像しながら読み進めていくことが楽しい作品です。
みんなは何を乗せてみたい?
ぼくだったら、トッキュウ1号をのせるな(笑)
きっと、くいしんぼうのトッキュウ1号にショートケーキを食べられてしまうよ。
6.「?と!のえほん たれてる」
そわそわする絵本。
ドーナッツにかかったチョコが、、、
「たれてる、たれてる」
ただひたすらにチョコレートがゆっくりとたれ進んでいく…。
リアルさに思わず感動してしまうほど!
こぼれ落ちそうになるチョコレートを思わずキャッチしたり、なめたくなったり…まるでその場にいるかのような感覚になる不思議なお話。
チョコ好きにはたまらない絵本。
以上、参考にしていただけると幸いです。
また、ほかにも本を紹介していきますね!
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