こんにちは!mocoです。
今月も推し絵本を紹介していきます!
今月のテーマは
①クリスマス・雪
②おうち遊び
➂ヒーロー です。
小学1年生の息子は、毎日寝る前に2~3冊の絵本を読むことを習慣にしています。
この「推し絵本」のコーナーでは、息子が読んだ絵本の中から、特に気に入ったものや皆様にぜひオススメしたい絵本を毎月紹介しています。
【クリスマス・雪の絵本】
まずは、季節を感じる絵本から。
12月のお楽しみと言えば、やっぱり「サンタクロース」でしょう!
小1の息子もずーーーっとワクワクしています。
そして、大阪ではあまり見ることのない「雪景色」も憧れますね。
12月の憧れの詰まったお話を3冊ご紹介します。
1.「ノンタン!サンタクロースだよ」
私も子どもの頃から大好きで、何度も繰り返し読んでいる絵本
赤い自動車が欲しいと願う「ねこのノンタン」は、サンタさんを探しに出かけることに。
空を見上げると、そこには人間のサンタをはじめ、へびサンタやぞうサンタなど、たっくさんのサンタさんが大忙しでプレゼントを配っています。
でも、「ねこサンタ」は一体どこにいるのかな…?
こどもらしく無邪気な姿がとってもかわいいノンタン。
フォルムもふわふわ、色遣いも優しく、ほんわかした気持ちになれる絵本です。
2.「サンタさんはどうやってえんとつをおりるの?」
まず、このタイトルに思わず惹かれました。
だって、私も子どもの頃からずっと思っていたんです!
むしろ、「煙突がないけれど、どうやって家に入っているのかな?」って。
私の2人の子どもたちも、クリスマスが近づくと不思議そうに考えている様子がとてもかわいいです。
この絵本では、サンタさんが驚く方法で家に侵入する姿が描かれています。
みんなの家には、どんなふうに来るのでしょうか?
きっと、サンタさんは透明化ポーションを飲んで、窓もすり抜けてくるんだよ!
3.「かさじぞう」
心温まる日本昔話
大晦日の夜、雪が降り積もる中、お地蔵さまの頭にかさをかけてあげた心優しいおじいさん。
そのおじいさんに対して、お地蔵さまが恩返しをするというお話です。
「うらしまたろう」や「つるの恩返し」といった恩返し系のお話では、必ずしも思い通りの結末にならないことが多いですが、このお話には最後まで優しい気持ちが込められています。
ほっこりとした温かい思いやりの気持ちを、いつまでも大切にしていたいですね。
いもとようこさんのイラストが大好きで、昔話はほとんどこのシリーズを読んでいます。
かわいくて癒されるイラストもぜひお楽しみください。
ECCのbook暗唱テキスト「The Jizos and the Hatmaker」をきっかけに読んだよ。
他にも、冬をほっこり温まりたい方はこちらの記事もどうぞ。
【おうちですごす冬時間】
おうちで過ごすさむーい冬。
みんなは何して過ごす?
こんな遊びはどうでしょう?
4.「ひともじえほん」
ひらがなに興味を持ったら、ぜひやってみよう!
リズムの良い文章に合わせて、みんなで「ひともじ」を作ってみよう!
もちろん、体はピシッと、手の先、つま先までしっかり伸ばしてね!
まずは1人でもできる「く」「し」、できるかな?
「す」← これはめちゃめちゃかっこいい!!!
段々と難易度が上がり、最後は4人で協力プレイ。
友達同士でも、家族でも、みんなで盛り上がること間違いなし!
5.「おえかきしりとり」
大好きな絵本作家さんたちによる夢のコラボレーション絵本!
「ことば」ではなく、「おえかき」で繋がるしりとりが繰り広げられます。
りんご→ゴリラ→ラッパ→パトカー… ここまでは簡単だけど、イラストに作家さんたちの個性が加わることで、だんだん難解でユニークなイラストに変わっていきます。
例えば「スキップをしたおすもうさん」。
「マラカス」の次だから「スキップ?」「すもう?」と、どちらともとれるイラストが描かれているところが面白く、親子で夢中になってしりとりをしていきました。
私が大興奮したのは、なんといっても大人気絵本作家さんたちが4人で描いているところ。
新井洋行さん、鈴木のりたけさん、高畠那生さん、よしながこうたくさんの4人。
それぞれの作家さんがきちんと順番に描いているんです。
個性的なイラストが、それぞれオリジナリティを放ちながらも、自然とまとまっていく不思議さ。
まるで画集のような要素もあり、見ていて飽きることがありませんでした。
【ヒーローは永遠に不滅です!】
6.「かぁ~っこいい!」
ヒーロー好きにおすすめ!
日曜日の朝。
どこにでもいるような普通の家族。
でも、実は家族のみんなは、地球を守るヒーローだった!?
最初は平凡な日常が描かれていますが、家族がヒーローだというワクワク感が募り、ページをめくるごとにどんどん引き込まれていきます。
最後には、思わず「かぁ~っこいい!」と叫びたくなるような驚きの展開が待っている1冊です。
小さな頃から大好きで、何度も何度も繰り返し読んでいるよ。
7.「ぱんどろぼうとりんごかめん」
「食べ物を作るのがどれだけ大変なことか きっとわかるはずさ」というお話。
一生懸命育てた農園が荒らされてしまったら、がっかりしますよね。
農園を荒らした犯人の前に現れたのは、「りんごかめん」。
りんごかめんから繰り出される必殺技がどんなに強いのか、期待していると…
か、か、かわいすぎる~!
あまりの可愛さに、思わず息子と大笑いしました。
ズッコケあり、笑いあり、ツッコミどころあり(笑)
今回も、表情豊かな登場人物たちに心を奪われました。
もちろん、パンどろぼうも大活躍!
ラストは心温まる、お腹が空いてきちゃうようなお話です。
以上、参考にしていただけると幸いです。
また、ほかにも本を紹介していきますね!
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