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【小学生にもおすすめ!】ことばあそび(だじゃれ・回文など)が面白い絵本

mocoママ
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・こんにちは。mocoママです。
・だじゃれや回文、さかさまことばなど「ことば」に興味を持ち始めた子(5歳頃から)にオススメの絵本を7冊ご紹介します。

ひらがなが読めるようになると、目につくものを少しずつ声に出して読むようになってきますね。「ことば」の世界が一気に広がり、理解もグンと深まります。

6歳になる息子は5歳前後から、だじゃれや逆さまことばに興味を持ち始めました。人生で初めて料理で塩と砂糖を間違えた私に放った一言。

弟

塩だったらどうしおー。

このセリフをきっかけに、だじゃれに目覚めてドヤ顔で披露するようになりました。そんな時期から読みたい絵本を集めました。

この記事を書いた人

【moco(もこ)】

●9歳差姉弟をもつ、2児の母
●本を読まなかった子供時代から一変!こどもへの読み聞かせをきかっけに、読書にハマる
●絵本の世界観を実生活とリンクさせる子育て実践中
●詳しいプロフィールはこちら

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【ことばあそびって楽しい!】

「いちにちだじゃれ」さく:ふくべ あきひろ え:かわしま ななえ

ポイント

まずはだじゃれの絵本をご紹介。

大人気の「いちにち」シリーズのだじゃれ編です。
「いちにち○○になってみよう」がコンセプトで、実際に変身・体感した感想を体全体でおもいっきり表現しています。

「いちにち」シリーズは大好きなのですが、息子が3歳頃に初めてこの絵本を読み聞かせたときは、だじゃれの意味がわからなかったようです。5歳になってから改めてこの絵本を読むと、笑うというよりも真剣な眼差しで言葉を考え、先に続くだじゃれをクイズのように考えていました。

例えば、「ハエが…」
「はえ?はえ?なんだろう?」「わかった!ハエーだ!!!」という感じです(笑)

この絵本は、少し語呂が悪く小さな子には理解しづらいだじゃれも、大げさなイラストによって補われています。「だじゃれたいそう」も掲載されているので、友達に披露するときも真似すればバッチリ!

弟

自分で考えただじゃれは最高!どうして、思いついたらみんなに言いたくなるのかな~。

「いま、なんさい?」作:ひがしちから

ポイント

きょうはゆきちゃんの5歳の誕生日。「問題です!わたしは いま なんさい でしょうか?」

返ってきたことばは
「おやさい!」
「はくさい!」

どんどんでてくる「○○さい」の単語。
答える側は楽しいけれど、ゆきちゃんはちょっぴりかわいそう。最後はみんなわかったくれるかな?

息子の誕生日の直前に主人公の「ゆきちゃん」の名前を「息子の名前」に変えて読みました。案の定聞いてきましたよ~。ウフフ

弟

ぼくは「なんさい」でしょうか?

姉

毎日「うるさーい」です!

「あいうえ おりょうり めしあがれ」作:accototo ふくだとしお+あきこ

ポイント

文字を並べ替える絵本。

ここは「もじ」を「おりょうり」するレストラン。
文字を正しく並べ替えると美味しい料理が食べられます。でも、うっかり並べ替えると変な食べ物になっちゃうよ。

「ならぐんたす」
これ、間違いやすいので気を付けて!!!さあ、あいうえ おりょうり めしあがれ。

mocoママ
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・ひらがなを覚えたての頃に読みました。1回目は親も脳トレ。2回目からはドヤ顔で並べ替えられるようになりました。

「ぱんつくったよ。」作:平田昌広 絵:平田 景

ポイント

タイトルだけで大人は想像がつきますね。そう、区切るところを変えると違う意味になる言葉が載った絵本です。

「パンツ くったよ。」インパクトのあるタイトルを読むだけで息子はケラケラ笑います。
一緒に区切る場所を考えながら読むとクイズのようで楽しいですよ。

絵本を読んでからは、言葉を意識する力が高まり、ふとした拍子に家族で思いつくようになりました。

「オヤツ買います」「親使います」
「3+1」「サンタ スイッチ」

作者の平田昌広さんと平田景さんは他にも「ことばあそびえほん」を出版されていて、日本語の楽しさを教えてくれます。

mocoママ
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私が小学生の頃は「恐怖の味噌汁」「悪の十字架」「青い血」が流行っていました(笑)
知らない方は検索してみてください!

「サカサムシちゅういほう」作:こすぎさなえ 絵:細川貂々

ポイント

「サカサムシ」
この虫に刺されるとどこかが「さかさ」になるらしい。逆立ちをしたり、男女が入れ替わったり…ケンタは言葉が逆さまに!?

「まいだた」
「いたみのくるみ」
「たぶんぶた」←これはオッケー!

ケンタの話す呪文のような言葉にこどもは思わずクスクス笑っちゃう(笑)本当はなんて言ってるのかな?回文あり、逆さにすると別の意味になる言葉ありの楽しいストーリー絵本です。

弟

ああー、いろしもお!いたみよたま。

「うえきばちです」作:川端誠

ポイント

素焼きのような茶色の植木鉢に「あるもの」を植えるところからお話が始まります。「あるもの」からはどんなものが生えてくるでしょうか。

ストーリーは短いですが、シンプルながらに同音異義語が詰め込まれた衝撃的な絵本です。

mocoママ
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ネタバレになるので、これ以上はなにも言えません。不気味で奇妙なイラスト、インパクト大です。

「てんてんきょうだい」文:山田 慶太 絵:田口 麻由

ポイント

ひらがながある程度読めるようになっても濁点をつけると途端に読むのが難しくなりますね。

ことばに『てんてん』をつけるのが大好きなてんてんきょうだいが、『てんてん』がつくと意味が変わる言葉をおもしろおかしく言葉を教えてくれます。読み聞かせが楽しい絵本です。

mocoママ
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でんでんがづいでるど、よみぎがぜがむずがじい!べんなごどばをぎいで、ごどもはゲラゲラわらっでいまじだ。

【対象年齢は何歳くらい?】

対象年齢は5歳頃からだと思います。

もちろん、個人差があるので早めに読み聞かせてあげてもいいと思います。その時はまだ「はてな?」が浮かんでいそうでも、少し月齢が上がってから読むとオオウケすることも多々あります。

こどもは「ことばあそび」が好きですよ。口コミサイトでは「小学生へのよみきかせがオオウケでした」というような書き込みが多数ありました。

小学校の低学年の国語で「長く親しまれている言葉遊びを通して、語彙を豊かにし、言葉を用いること自体を楽しむこと」が示されています。絵本を通して、日本語への理解も深まると楽しいですね。

mocoママ
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以上、参考にしていただけると幸いです。

また、ほかにも本を紹介していきますね!

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