

こんにちは!mocoママです。
きょう、なによむ?

『ぜんぶわかる!ジャガイモ』が読みたい!

ジャガイモの成長や観察、品種まで「ぜんぶわかる」本です。
ジャガイモ掘りをさせてもらったことがきっかけで、詳しく知りたくなりました。
【どんな本?】ぜんぶわかる!ジャガイモ
大きな写真が掲載された、図鑑のような『しぜんのひみつ写真館』シリーズです。
ジャガイモの植え付け、成長の様子までしっかりと網羅されています。
ジャガイモを育てて観察しましょう
ジャガイモは、オランダ船によって日本に伝わり、インドネシアのジャカルタを通ってきたから「ジャガタライモ」と呼ばれるようになりました。
ジャガイモは前の年に獲れたいもをたねいもとして畑に植え付けます。
たねいもは冬の間、眠っていますが植え付けの1か月ほど前から光にあてて目覚めさせます。すると、最初はほとんど見えなっかた芽が大きくなってきます。
たねいもから芽が出る様子の写真を日付つきで紹介しているので、地域によって違いますが、自分で育てる時の目安になります。
この本では2月25日から光にあてています。
根が出る様子、出芽から花が咲くところ、土の中で育ったジャガイモまで詳しくカラー写真で掲載されています。

真っ白な根が芽の下からでてきた写真。
コレ、家で見たことある(笑)
植え付けから4か月、ついにイモができました!
いろいろなジャガイモ
ジャガイモにはたくさんの品種があって、色も形も味もそれぞれ違います。
じゃがいもまるごと、半分に切ったところ、それぞれの品種の特徴が書かれています。
掲載されているだけでもなんと42種!
代表的な2種をご紹介します。
【男しゃくいも】
古くから家庭でもっとも食べられてきたジャガイモ。
ホクホクした粉質で粉ふきいもなどにあう。
【メークイン】
粘質で煮崩れしにくく、カレーや煮物などに向いている。
みなさんはどの品種がお好きですか?
いってきました!ジャガイモ掘り
2023年5月、知り合いのご厚意でジャガイモを掘らせていただきました。

いもは茎ごとに作られます。
茎が多く出た株ほどたくさんのいもができます。

たくさんのイモがついています。
手に取るとポロっとイモが取れますよ。
ちなみに、靴の上から履きつぶした靴下を履くと靴が汚れません。

メークインの花には白いもようがあります。

大きなものから小さなものまで、たくさん掘らせてもらいました。
いつもありがとうございます。
こどもの反応は?

ぼくもジャガイモを育ててみたいな!
ジャガイモ大好きだよ。

わたしもジャガイモ(特にポテチ)大好き☆
この本を読むと育て方もよくわかりました。育てる時はぜひ参考にしたいです。
【対象年齢は何歳くらい?】
写真が多いので、5歳くらいから眺めるように読めると思います。
後半の『調べてみよう』の内容は、『芽』の並び方やタネイモの大きさによる成長の違いなどが掲載されています。
内容が濃く、小学生の調べ学習や自由研究にもおすすめです!

以上、参考にしていただけると幸いです。
また、ほかにも本を紹介していきますね!
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