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【小1息子がリアルに読んだ】推し絵本2025年2月 鬼(節分)・バレンタイン(チョコレート)など

moco
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こんにちは!mocoママです!

小学1年生の息子は、毎日寝る前に2~3冊の絵本を読むことを習慣にしています。

この「推し絵本」のコーナーでは、そんな小学1年生の息子が読んだ絵本の中から、特に気に入ったものや皆様にぜひオススメしたい絵本を毎月紹介しています。

特に、「旬」や「体験」にこだわっていて、その時々にしか味わうことのできない「季節や行事」を感じることを大切にしています。

今回もまずは季節に合わせた絵本からご紹介します。

この記事を書いた人

【moco(もこ)】

●9歳差姉弟をもつ、2児の母
●本を読まなかった子供時代から一変!こどもへの読み聞かせをきかっけに、読書にハマる
●絵本の世界観を実生活とリンクさせる子育て実践中
●詳しいプロフィールはこちら

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【せつぶん・鬼】

2月の一発目の行事といえば節分。

節分とは、昔の暦であるが始まる「立春」の前の日のこと。
この日に、災害や病気など悪いものを「鬼」と見立てて、豆をまいてはらうという宮中行事から一般にも伝わり、現在の節分になったと言われます。

1.「へぇこいたのだれだ?」

ポイント

暗闇の中、「見えない」からこそ面白い!

まず、真っ暗な中にぷ~うっと大きく描かれた「おなら」がシンプルなのに強烈!
おならが見えたことはないけれど、確かにこんなイメージです!

その「いかにも臭そうなおなら」のイラストに、思わずクスクス笑いがこみあげてきました。

物語は、鬼の三兄弟が「臭いおならをしたのは誰か?」を追い求めるストーリー。
掛け合いがとても面白く、暗闇の中で誰が話しているのか分かるように描かれた表現にも、思わず感心してしまいました。

さて、気になるおならの犯人は一体だれなのでしょうか?

2.「おふくさんのおふくわけ」

ポイント

一緒に笑顔になれる絵本

おふくさんシリーズの第2弾。
シリーズの中で、息子が一番気に入った絵本です。

つるんつるんで、ぷっくぷくのほっぺがかわいいおふくさん。
今日もおふくさんたちのところに鬼がやってきました。

「うまそうなにおいだな、くわせろ!」
真っ赤な体に鬼のパンツ、金棒を持ったこわーい鬼に対して、おふくさんたちはどうするのでしょうか?

おふくさんの魅力は、なんと言っても明るい笑顔と、へんてこりんな表情!
こわーい鬼も思わず癒されてしまう…!?

さあ、みんなも一緒に笑顔になりましょう!

弟

思わず一緒に笑っちゃったよ!

おにまんじゅう作ったよ

【バレンタインチョコレートを作ろう!】

2月といえば、年に一度のお楽しみ「バレンタイン」。

手作りチョコレートを作って楽しめる本を2冊選びました。

3.「どうやってできるの?チョコレート」

ポイント

2024年度読書感想文コンクールの課題図書にもなった写真絵本

私たちにとって、とても身近な「チョコレート」。
いったいどうやって作っているのでしょうか?

本書では、遠く南の国で採れたカカオ豆が、どのようにして船で運ばれ、板チョコレートとして私たちの手元に届くまでの過程が、ステップごとに丁寧に紹介されています。

また、絵本の後半には、板チョコレートを使った簡単で楽しいおやつレシピも紹介されているので、親子で一緒に試してみるのも楽しそうですね。

特に、小学生のお子さんには興味深い内容で、身近な食べ物がどのように生産されるのかを学べる良い機会になります。

moco
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まるで工場見学のような絵本です。

他の課題図書についても知りたい方はコチラもどうぞ。

4.「ルルとララのチョコレート」

姉

今回は私が1年生の時に大好きだった本(児童書)を紹介します!

ポイント

おやつでほっこり、笑顔になれる甘ーいお話

「ルルとララ」はまだ小学生ですが、森のお菓子屋さんの店長をしています。
お店に訪れる動物たちの悩みに寄り添いながら、工夫したおやつで幸せのお手伝いしているんですよ。

さて、今回やってきたお客様は「白ウサギのミリー」。
年に一度の『チョコレート・デイ』に、思いを寄せる相手にチョコレートを渡すことになり、一生懸命手作りしているのですが…。

かわいい恋の行方や、オリジナルのチョコレート作りが気になる一冊です。

娘が小学校1年生の頃、このシリーズが大好きでした。
児童書なので文字は少し多めですが、全ページにかわいいイラストがあったり、文章がハート型のフレームで囲まれていたりして、女の子がときめく要素がいっぱいです!

さらに、お話に登場する簡単なお菓子のレシピも紹介されていて、読んだ後は実際にお菓子作りにチャレンジして楽しんでいました。

【たべものの知識が身につく】

節分の大豆、バレンタインのチョコレート…と連想していたところ、以下の2冊の絵本に出会いました。

5.「おおいなるだいずいちぞく」

ポイント

「あれもこれも、大豆からできているの?」と驚くお話

みなさんの食卓には、毎日大豆製品が並んでいるのではないでしょうか?

この絵本では、大豆がどんなふうに成長し、さまざまな形に変わっていくのかを描いています。

まず、春に植えられた大豆は、やがて芽を出します。
でも、日陰で育ったものは「まめもやし」
夏になり、青いうちに収穫されると「枝豆」
そして秋になり、カラカラになったものが「大豆」に。

大豆となってからも、納豆、醤油、味噌…だいずいちぞくは留まることを知らずどんどん姿を変え続けます。

一族はどれだけ増えていくのでしょうか?
愛らしいイラストと共に、大豆のことについて楽しく知ることができる1冊です。

弟

マメだけに、豆知識がたっぷり詰まったお話だよ。

6.「あな あな はてな」

ポイント

穴が開いた食べ物の秘密がわかる絵本

ちくわやドーナツ、パイナップル…。
穴が開いている食べ物はいろいろありますが、どうして穴が開いているのか、考えたことはありますか?

「あなあな はてな?なんのあな」
「どうして あいた?こんなあな」

リズムの良いフレーズに合わせて、食べ物に隠された面白い秘密を楽しく学べます。

たべものといえば「はらぺこめがね」さんの絵本は外せません!

【冬眠】

近年「冬眠しないクマ」が話題となっていますが、こちらに登場するクマさんもなかなか眠れないようです。

SNSで教えていただき、とっても楽しい絵本だったので、皆さんにもご紹介します。

7.「おやすみしりとり」

ポイント

寝かしつけ前のお楽しみタイムにピッタリ

冬眠の季節になりましたが、なかなか眠れないクマくん。
眠くなるまで、友達のキツネくんとしりとりをすることに。

「くま」「まくら」「らっぱ」…。
一見普通のしりとりのようですが、次々に出てくる言葉が冬眠へと繋がっていく展開がとっても面白いです。

優しい色合いと可愛らしいイラストの中にも、しりとりの答えになるヒントが隠されているので、ちょっとした絵さがしのようにも楽しめました。

さて、クマくんはぐっすりと眠ることができるのでしょうか?

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しりとりは楽しみながら語彙を増やしたり、言葉に対する興味を広げることができます。
眠る前に電気を消した後も親子で楽しめるのもいいですね。

他にも冬を感じる絵本が読みたい方はコチラをどうぞ。

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以上、参考にしていただけると幸いです。

また、ほかにも本を紹介していきますね!

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