こんにちは!mocoママです。
きょう、なによむ?
『イヤイヤ!ブブタ』シリーズが読みたい!
まえからは『イヤイヤ!ブブタ』
うしろからは『すごいね~!ブブタ』の2通りのお話が楽しめる新感覚の絵本です。
巻頭、巻末にはまちがいさがしやえさがしも載っていますよ。
【どんな本?】イヤイヤブブタ
Baby Kumonのキャラクター「くろくまくん」の生みの親である たかいよしかずさん。
育児雑誌『ベビモ』読者からのリアルな声を集めた、育児のお悩み解決絵本を出版されています。
後ろから読むと、声かけのヒントに!
『いるよね~!こんなこ』編では、
前から読むとイヤイヤの事例(理由)が並べられることによってストーリーが生まれています。
たぶん、どこの家でも『あるある~!!!』なことだと思います。
たとえば、
・ベビーカーイヤイヤ!
・トマト イヤ!にんじんイヤ!
・はみがき イヤー!
うちの子もベビーカー乗らないくせに「抱っこ」っていうし、嫌な食べ物は投げる、捨てる。。。
歯磨きが嫌で、絶対口を開けない。。。
思い出しただけでも「はぁ~」ってなります。
【じゃあ、どうしたらいいの???】
この絵本のすごいところは、後ろから読むと『すごいね~!ブブタ』として成功例が載っているところです。
たとえば、
・えらいね~! あいさつできたね!
・やったね! にんじん たべられた!
・うれしいよ! たくさんのおしゃべり!
日常の事、普通のこと、どんどん声かけ(注目、肯定)してあげると子供はとっても喜びます。
後ろから読むと、声かけのヒントを教えてくれますね。
こどもも、こんな風にすればいいんだなと知るきっかけになりますよ。
理由を言語化
『いるよね~ねないこ』
『トイレなんてだいっきらい』
この2冊は、ねない、トイレが嫌いな理由を言語化してくれます。
2歳頃になって、しゃべりだすと、大人はすぐに『なんで○○しないの?』とよく聞いてしまいます。
でも、まだ小さいから自分の気持ちもよくわからないし、言葉になんてできない。
絵本を読むことで『自分はこんな理由で嫌だと感じているんだな』と子供自身が認識できるようになります。
こちらの2冊も後ろから読むと『こんな風にすると、楽しく過ごせるんだな』とこどもが気づくきっかけになります。
絵本のママみたいに、優しくほめてほしいな!
お話を一緒に読むことで、こどもの気持ちが整理されていくのではないかな?と思います。
イヤイヤ期は本当に大変です!
絵本の通りにはなかなかうまくいきません。
周りのサポートを受けながら、乗り切ることが大切だと思います。
対象年齢は何歳くらい?
イヤイヤ期が始まる頃の1歳頃~が最適だと思います。
まだ話ができなくても、大人の言ってることはわかっています。
わかっていても、我慢ができない、見通しが立たない。
イヤイヤして、怒られて、ほめられて…みんな成長していくんですね。
以上、参考にしていただけると幸いです。
また、ほかにも本を紹介していきますね!
↓いいねと思ったら押してね↓