こんにちは、mocoママです!
今月の息子が気に入った絵本をご紹介します。
2024年4月で息子が小学校一年生になりました。
少しずつ文字を追って音読できるようになってきましたが、メインは親の読み聞かせ。
時間があまりないときもありますが、毎晩20分~30分を目安に読み聞かせをしています。
図書館でいろんなジャンルの絵本や児童書を借りているのですが、今月は息子が気に入った絵本の中で3歳頃から楽しめる絵本を選びました。
3歳になると、文字が多い絵本、知識を得るような絵本も聞けるようになり、ストーリー展開を予想する楽しさにも気づき始めます。そんな年齢から楽しめる絵本を8冊ご紹介します。
【連続性から展開を予想する絵本】
お母さんが履くとどうなる?「おかあさんのパンツ」
クスクス笑える絵本。
女の子のパンツをお母さんが履いたらどうなる?「さくらんぼの柄」は、びよ~んと伸びて「大きなりんごパンツ」に変身!では、「トカゲの柄」は何になる?想像しながらページをめくるのが楽しい!
「トカゲの柄」は…恐くて履けない(笑)
ネタバレ厳禁!「すしねずみ」
はらぺこめがねさんの作品の中でもイチオシ!
表紙のかわいい「すしねずみ」ちゃん達は、実はすしネタを盗むどろぼう。イラスト同様、生き生きと描かれたネタとすしねずみとの格闘ぶりが面白い!次はどんなネタを盗むのか?
私が一番気に入ったネタは「たこ」です。対決後の吸盤の跡がとってもかわいい。さぁ、ラスボスと対峙した結果はどうなるでしょう?おすしだけにネタバレ厳禁です!
1匹1匹のセリフがかわいい!
あったらいいな♪「まほうのれいぞうこ」
「まほうのでんしレンジ」の続編。
いけてるダジャレで冷蔵庫を笑わせることができると、ダジャレに合わせた豪華なメニューが飛び出します。ただし、さむーいおやじギャグで冷蔵庫を凍らせてしまうと大変なことに…。
一緒にダジャレが楽しめる、愉快な絵本です。
【新学期にほっとひといき】
ふんわりと心が温まるストーリー「おふとんさん」
「おふとんさんシリーズ」は癒され絵本です。
4月は新学期のスタート。新生活にそろそろ疲れていませんか?
毎晩ふかふかのおふとんで寝るのはとっても気持ちが良いものですね。おふとんを擬人化するという斬新な発想に驚かされましたが、毎日こんなふわふわなお友達がいると嬉しいなぁと思います。おふとんさんとの出会いと、ちょっぴり切ないストーリーです。
リラックマの生みの親で知られるコンドウアキさんの作品。色鮮やかなお花や植物のイラストがとっても素敵です。
本当の気持ちを伝えるのって素敵だね「ちがうもん」
おともだちづくりのきっかけがわかる絵本。
ぶうちゃんのお母さんと、るるちゃんのお母さんはお友達。ながーい立ち話が始まってしまいました。ぶうちゃんは、るるちゃんのことを知らないのに「遊んでね」と言われてしまいます。「えー、お友達?ぼく、このこ 知らないもん」
こどもの素直な気持ちと、あるあるなシチュエーションをよく表した作品だと思います。「ちょっとしたきっかけ」と「少しの勇気」でお友達作りをしていきたいですね。
【知識が得られる絵本】
はじめての体と性の絵本「だいじ だいじ どーこだ?」
体の中でも特別大事なところ「プライベートパーツ」について学ぶ絵本。
3歳頃になると、自分やおともだちの体にも興味を示すようになります。また、集団生活が始まると、着替えなどで体が見えることもありますね。こどもにからだのことを聞かれても、うまく伝えることができないときに役立つ絵本です。
著者自身がお子さんとの体験談を元に描かれています。「性教育」というとハードルがあがりますが、かわいいイラストで「からだは大事だよ」と教えてくれるので、大人も子供も恥ずかしがらずに自然と学べるのが良いと思いました。
【展開が面白い絵本】
世界一の実力者!「おじいちゃんのくしゃみ」
「うそやろー!」とツッコミたくなるユーモア絵本。
くしゃみの迫力にびっくりして、赤ちゃんが泣いてしまうことはありませんでしたか?この絵本に登場するおじいちゃんのくしゃみは、なんと「世界一」。単に響きが大きく、風圧がすごいだけではありません!あんなことやこんなことまでできてしまう、びっくりくしゃみのお話です(笑)
集めるのって楽しいよね「ぽんこちゃん ポン!」
スタンプラリーにでかけたくなる絵本。
ぽんこちゃんのすきなもの…それは「はんこ」。お店のスタンプや駅のスタンプも大好き!今回は動物園のスタンプラリーにでかけたぽんこちゃん。めちゃめちゃ特別なスタンプが集まったよ~!
はんこを押すときの「ペッタンポン!」というセリフが子どもはめちゃめちゃ大好きです!
以上、参考にしていただけると幸いです。
また、ほかにも本を紹介していきますね!
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