こんにちは!mocoママです。
今回は、サクッと読めて面白い絵本を10冊ご紹介します!
「こどもに絵本を読んであげたいけれど、時間がない。」
「こどもが集中して絵本を読んでくれない。」
そんなお悩みの方に、2~3分で読めて面白い絵本をご紹介します。
絵本や本の好みはひとそれぞれなので、10冊読んだらその中に数冊こどもの好みの絵本があったらいいなぁ、という軽い気持ちで読んでみてください。
もし、この中でお気に入りが見つかれば、同じシリーズや作者さんのものを読んでみることをおすすすめします。
【オノマトペが楽しい絵本】
いるの?いないの?衝撃絵本「ねこ いる!」
お笑い芸人でもある、「たなかひかる」さんが描く、絵さがしのようなインパクト大な絵本。
ねこいる?どこにいる?
例えば、フランスパンの中や、リコーダーの中。
「絶対そこ、おかしくない?」と突っ込みたくなるような衝撃的なところから「ババーン」と飛び出す猫たち。
どうしてそんなところから?と目を疑いたくなるしかけが楽しい絵本です。
細かいところも要チェック!
大人もこどもも夢中になること間違いなし!
最後まで読んだら、はじめから読み直して!
衝撃のしかけを発見したよ!
予想のつかない展開が癖になる「すしん」
こちらも、たなかひかるさんが描く、予想がつかないシュール(非日常的・超現実な表現や発想)な絵本。
すし×車輪の合体生物『すしん』。
謎の合体生物すしんが、超高速で突き進む先にあるものとは?
言葉は『すしっ』や『すしーん』『すししししししし…』などのオノマトペと、レタリングの変化だけで表現されています。ネタに合わせた表現がされているので、小さな子よりも大人の方が楽しいかも!?
すしだけにネタバレ厳禁。
魔法のガムなの?「ねこガム」
風船ガムをおーっきく膨らますのって憧れですよね。
男の子が膨らませるガムは「プー」と膨らんでいって、やがてあんなことに!
短くて単純だけどおもしろい!
ユニークな話の展開と、最後の結末が笑える絵本です。
白はダメね…「おきいにいりのしろいドレスをきてレストランにいきました」
どれだけショックなの!?と突っ込みたくなる絵本。
お気に入りの白いドレスに、たっぷりケチャップのオムライスをぽとっとこぼしてしまった!!!
「ががががーん」
誰もが共感できるこの悲劇!
ショックなのは女の子だけじゃない!
お父さんもお母さんも「げげげげーん!」「ぞぞぞぞーん」
どんどん続くショックの連鎖。
ベートーヴェンの「運命」の曲と共にお楽しみください。ストーリー性はあまりありませんが、オノマトペが楽しめます。
仲良く遊ぶには?「ぼくたちのピーナッツ」
ある時に見つけた、殻付きピーナッツ。ソファや電話に見立てたり、こどもの遊び方って無限大!
でも、ひとつしかないと取り合いになっちゃうよね。そこにライバルも現れて…
ピーナッツの運命やいかに?
高一になった娘も、小1の息子も大好きな絵本です。
はじける楽しさ「ポッポポーン」
いますぐにポップコーンが食べたくなるお話。
ポン、ポポン。
「手作り」のポップコーンの少しずつはじけ出す音に、ワクワク期待が膨らみます。
「これは何の形かな?」ウサギやタコ、よく見るとポップコーンていろんな形があるんだなぁ。
更には、ポッポポーンの種って植えるとどうなるのかな…?
絵本を読んだ後に、手作りのポップコーンをすると、めちゃめちゃ盛り上がりますよ~!
最近は、電子レンジでポップコーンが作れるものが販売されています。
焦がす心配もないのでおすすめ!特に、このコストコのポップコーンは塩味とバターがしっかりきいていて止まらないおいしさ(笑)
【さくっと読めるけど、ちゃんとストーリー絵本】
パンダの秘密を知ってしまった…「パンダ銭湯」
「パンダ以外の入店は、固くお断りしています。」パンダ専用のお風呂屋さんがあるのはごぞんじですか?
このお風呂屋さんではパンダが服を脱ぎ…???
「え?そうだったの!!!」
私たち家族はパンダの秘密を知ってしまいました。衝撃の事実を知りたい方にオススメです。
こどもパンダちゃんがコロコロ転がる様子もかわいいよ。
理由があるのです「はやくしなさい!」
「はやくしなさい!」
ついついこどもに言ってしまいませんか?時間の概念のないこどもは、どうして急がないといけないのか、よくわかりません。
「早くしないと保育園に遅れちゃう」
「遅れちゃうとどうなるの?」
「ママが会社に遅刻しちゃうの」
→どんどん膨らむ「早くしなさい」の理由。
こどもだって、ひとつずつ理由があると納得してくれるんですね。うちの子は、この絵本を読んで2回程は早くでかけられましたよ(笑)
乗り物を疑似体験「いちにちのりもの」
大人気シリーズの乗り物編。
新幹線って速くてカッコいいけど、実際に変身してみるとスピードが速すぎてあんなことに!?
男の子が乗り物に変身し、乗り物を疑似体験。
体験してみないとわからない素直な感想を、イラストと一言で表現したケラケラ笑える絵本。
6人の子供が大活躍「せんろはつづく」
問いかけながら考えるのが楽しくなる絵本。
6人のカラフルな子供たちが、どんどん線路を繋いでいくよ。
「やまが あった どうする?」「あなを ほろう トンネルだ」
いったいどんな線路ができあがるのかな?
ページをめくるのがワクワク楽しくなるかわいい絵本です!
以上、参考にしていただけると幸いです。
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