

こんにちは!mocoママです。
きょう、なによむ?

今日はぐっすり眠れる絵本が読みたいな!
いっつも朝の5時まで眠れないから(←てきとうに言ってるだけ)
「こどもが、なかなか寝てくれない…」そんな夜も、この絵本があれば大丈夫!
「早くお布団に入りたい!」と思えるような、「眠る」をテーマにした楽しいおやすみ絵本を集めました。
✓ストーリーが心地よく、夢の世界へ導いてくれる
✓夜が楽しみになる、ワクワクする内容
✓眠る必要性を知る
読み終わるころには、きっとスヤスヤ…
おやすみ前の時間が、親子にとってもっと楽しくなりますように。
※文字の量や内容から「年齢の目安」を示していますが、小学生の息子も楽しんでいるお話ばかりです。

【moco(もこ)】
●9歳差姉弟をもつ、2児の母
●本を読まなかった子供時代から一変!こどもへの読み聞かせをきかっけに、読書にハマる
●絵本の世界観を実生活とリンクさせる子育て実践中
●詳しいプロフィールはこちら
【1歳頃~】
1.「だれかがきたよ」
ゆるっと眠る準備ができる絵本
「ピンポーン」
ドアの向こうに立っていたのは、浮き輪を持ったあひるさんでした。
あひるさんといっしょにお風呂に入ります。
次々にやってくる動物たちと一緒に、ひとつずつ丁寧に、眠りにつくまでの準備をしていきますよ。
絵本を読んでいるみんなは、ちゃんと眠る準備はできているかな?
【2歳頃から】
2.「おふとんさん」
心も体もふわふわぽかぽかになって安心して眠れる絵本
リラックマの生みの親・コンドウアキさんが描く「おふとんさん」シリーズの1作目。
使わなくなったものと交換できる場所で出会った「おふとんさん」。ちょっと汚れてボロボロだけど、お布団さんと過ごすと、とっても気持ちがイイ。
でも、次の日目が覚めると、おふとんさんがいなくなっていて…。
おふとんをキャラクター化してしまう斬新な発想と、なんともいえない癒しフェイス、お花のイラストの色遣いも大好きです。
おやすみ前に読むと、はやく自分のおふとんさんに包まれたくなりますよ。

癒し系のお話と共に、物を大切にする気持ちもそっと教えてくれるお話です。
3.「ねぐせのしくみ」
知ってた?ねぐせってこうやって作られるらしい…
朝起きたら髪の毛がボサボサ!
「なんでこんなところが立ってるの?」って、思ったことありませんか?
でも、それはあなたのせいではありません。
実は○○の仕業だったのです!!!
ヨシタケシンスケさんらしいユーモアたっぷりの展開に、思わずクスッ。
我が家の息子は、朝の髪型がすごいほど「カッコいい」と嬉しそうにしています。
おやすみ前に読むと、明日のねぐせが楽しみになるお話です。
4.「ねたふりゆうちゃん」
こどもは寝たふりが大好き
「ねたふり」が大好きなゆうちゃんは、トイレや階段などびっくりするようなところでも「ねたふり」をしてしまう。(←この様子がとってもかわいい!)
理由は、おかあさんが ふんわり おふとんにいれてくれるから。
皆さんもこんな経験がありませんか?
親からみるとこどもがニヤニヤして寝たふりしているのがわかるけど、そっと包みたくなる幸せな瞬間がありますよね。
寝たふりをすると、本当に眠くなるかも…?
5.「よなかかいじゅうイビキラス」
大迷惑な怪獣たちから、夜の眠りの平和を守れ!
ぐっすりと眠れない原因は、家族のせい?
いびき、はぎしり、寝言…、うるさくて眠れない。
もしかしたら…お母さんは怪獣「ハギシリン」かもしれない!
スーパーロボに乗り込んで、怪獣を倒しに行くユーモアな絵本です。
イカツイ顔の怪獣と、図鑑のように詳しい説明が大好きで、息子は繰り返し読んでいます。
みんなも怪獣を倒せば、ぐっすり眠れるかも?
6.「ねぞうプロレス」
こどもが眠る姿に共感の嵐!!
夜中、こどもに蹴られたり、お布団を巻き取られたりすることはありませんか?
まさに、その夜中の出来事をプロレスの実況中継風に伝えるお話です。
眠っている間、布団のうえではどんな技が繰り出されているのでしょうか?
布団がどこにいったのかわからなくなり、まくらで温まろうとしているイラストが、特にかわいすぎました。
まるで我が子のようなかわいい姿に、大爆笑でした!!

さあ、今夜の「○○ちゃんはどんな技が繰り出されるのでしょうか?」
「起きたら負け!おやすみ!」と言って、さっさと寝てしまいましょう。
【3歳頃から】

7.「ねむらせやのネミイ」
どうやっても眠れない時は、こちらのお店を訪ねてみましょう。
だんだんと眠くなるかも…?
ぐっすり眠らせてくれる「ねむらせやの ネミイ」のお店にやってきたのは読者。
(そう!読んでいるあなたです!)
ネミイのお話では、眠れない時は「ねむけくん」がどこかへいっちゃっているらしいよ。
ねむけくんが戻ってくるように、ネミイの言うとおりにしてみてください。
気が付けば夢の中にいるはず…?
ゆったりと眠気を誘う方法をユーモラスに教えてくれる絵本です。
息子はすぐには寝ませんでしたが、私はうっかり読みながらウトウトしました(笑)
8.「おやすみしりとり」
寝かしつけ前のお楽しみタイムにピッタリ
冬眠の季節になりましたが、なかなか眠れないクマくん。
眠くなるまで、友達のキツネくんとしりとりをすることに。
「くま」「まくら」「らっぱ」…。
一見普通のしりとりのようですが、次々に出てくる言葉が冬眠(睡眠)へと繋がっていく展開がとっても面白いです。
優しい色合いと可愛らしいイラストの中にも、しりとりの答えになるヒントが隠されているので、ちょっとした絵さがしのようにも楽しめました。
さて、クマくんはぐっすりと眠ることができるのでしょうか?

「しりとり」は楽しみながら語彙を増やしたり、言葉に対する興味を広げることができます。
眠る前に電気を消した後も親子で楽しめるのもいいですね。
【5歳頃から】
9.「ねこすけくん なんじに ねたん?」
みんいく(睡眠教育)により、生活リズムを整えましょう!
「朝起きられない」
「登園・登校を嫌がる」
「元気がない」
こういった症状は、生活リズムが乱れているサインかもしれません。
遅刻をして登園するねこすけくんは、朝から元気がありません。
寝るまでの間の過ごし方を見直して、早く眠るための方法を一緒に考えていくお話です。
睡眠不足による弊害もわかりやすく紹介してあり、生活を見直すきっかけにもなりますよ。
10.「ひつじシステム」
最終手段!羊を数えると、本当に眠れるのか?
「頭の中で羊を数えるといつの間にか寝てる」
眠れない夜にママが教えてくれた。
主人公の男の子が実際に何匹も想像したところ、羊がどんどん溢れていって…。
シュールなお話です。
実際に眠れるかどうかはお試しください(笑)
大人はこどもに早く眠ってほしいと思いますが、時計が読めないこどもは、時間の感覚がわかりにくいもの。
そういったときには、時計の絵本を読んで少しずつ身につけていくのはどうでしょうか?
こちらの記事で紹介しています。

以上、参考にしていただけると幸いです。
また、ほかにも本を紹介していきますね!
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