【日記　第９話】大分県中津市ふるさと納税「甘太くん（さつまいも）」　レビュー

ふるさと納税

…ということで、夏休みの「税の作文」の宿題の一環としてふるさと納税に挑戦してみることにしました。

中３の娘は小さい時からさつまいもが大好き。いままでも「紅はるか」「シルクスイート」「安納芋」のねっとり系のさつまいもを食べてきましたが、一番おいしかったのは「紅はるか」でした！

ただ、宿題は夏休み。夏はさつまいもの季節ではありません。いますぐに食べたかったのですが、泣く泣く「先行予約」という形でふるさと納税を行いました。

大分県中津市　甘太くん（５kg）

甘太くんレビュー

ふるさと納税で注文したのは、「大分県中津市　甘太くん５キロ」です。
※2024年4月現在、販売開始前のためリンクご利用できません。

８月に先行予約を行い、12月早々に届きました～！

開けてすぐの写真を撮り忘れました。ごめんなさい。

ペットボトルサイズのおいもがなんと13本も！！！土を落として丁寧に洗ってから送ってくれているようです。

早速届いたおいも３本をやきいもにします！

やきいもはヘルシオさんにお任せです。ウォーターオーブンで約５０分。「濃いめ」にした方がねっとりと仕上がります。

焼いている時の甘くて香ばしい匂いがやばい！！！匂いまでお届けしたいくらいです。

できたー！！！
皮に蜜が滲みでています！！！

あ、あまい～！！！

とろとろ。
歯がいらない。

ねっとり甘く、手はベタベタになります。ホクホク系のお芋に比べて、口中の水分は奪われません（笑）温かい日本茶が合いますよ～。

温かいと柔らかくねっとり、冷やすとそのままでスイートポテト感覚で食べられます。完全にスイーツです！

そして、嬉しいことに「るるぶ　中津　耶馬渓」と「甘太くんレシピ」が同封されていました。

「るるぶ　中津　耶馬渓」なにこれ、めっちゃ嬉しい～！！！「絶景スポット」から「グルメ」まで盛りだくさんの内容です。

「耶馬渓」というのは2017年文化庁の日本遺産に認定されているようで、あざやかな紅葉と断崖の岩肌が見事なコントラストを描いているスポットです。中津市は「中津からあげ」も有名ですね！私が大好きなカリカリの「中津からあげ」も紹介されていました。

ふるさと納税の返礼品に、地元のとっておき情報が盛り込まれているのは大正解！！！人を呼び込むきっかけになりますね。

実際に旅してみたくなりました～☆

ポイント

数あるさつまいもの返礼品としてこちらを選んだポイントは３つです。

冒頭でもお伝えしましたが、さつまいも好きのため、今までいくつかの品種をポチって（注文して）きました。その中で一番家族に人気だったのが「紅はるか（ねっとり系）」なんです。紅はるかの中でもブランドお芋の【甘太くん】を食べてみたくありませんか？

それに、量（5キロ）も値段もちょうどいい！紅はるかは糖度も高く水分が多いためすぐにカビが生えてしまいます。いままで欲張って何度か１０キロ買いしたことがあるのですが、食べきる前にカビが生えてしまうことがほとんどでした。

さらに、自宅で熟成させるとなると尚更です。秋にお芋ほりをしてからも気温が高い状態が続くので、自宅で温度管理をするのは至難の業です。

産地でじっくり熟成させ、最高の状態で届けてくれるということで、中津市の【甘太くん】を選びました。

ちなみに、保存方法としては「１本ずつ新聞紙に包んでダンボール箱に入れ、室温で保存すると長持ちします。」との記載もあり、初めての方にも親切です。ただ、土なし・洗い済みのお芋なのでカビには細心の注意を払う必要がありますね。

【いもほりセブン】作：もとしたいづみ　絵：ふくだいわお

せっかくなので、おいもの絵本を１冊ご紹介します。

大人気「セブンの行事えほん」シリーズ、9作目。おっちょこちょいなヒーロー「セブン」がいもほりについて解説。

「どうしておいもは土の中にあるの？」「なんで繋がってるの？」

おいもの育て方から種類、レシピまで楽しく教えてくれる絵本ですよ。

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