

(もこ)
こんにちは!mocoママです。

今日は、ぼくが実際にやっている プログラミングの勉強の様子をお伝えします。
私が子供の頃にはなかった「プログラミング」。
「プログラミングって難しそう」
「おうちでは一体何をすればいいの?」
どうしても、こんな風に感じてしまいます。
何をやっていいのかわからないので、手探りでゆる~く始めました。
実際に小学校入学頃から息子が始めたドリルや書籍等をご紹介します。
参考にしていただけると嬉しいです。

【moco(もこ)】
●9歳差姉弟をもつ、2児の母
●本を読まなかった子供時代から一変!こどもへの読み聞かせをきかっけに、読書にハマる
●絵本の世界観を実生活とリンクさせる子育て実践中
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【プログラミングって?】
2020年度の学習指導要領の改訂に伴い、プログラミング教育が小学校においても導入されました。
小学校で行われるプログラミング教育は実際にコンピューターを使ってプログラミングを行うだけでなく、「プログラミング的思考」を育むことも目標とされています。
「プログラミング的思考」とは、「自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組み合わせが必要であり、一つひとつの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組み合わせをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力」と説明されています。
「はじめてまなぶプログラミング」より
【ドリル】
1.ドリル「はじめてまなぶプログラミング」

ダイソー出版
え!あの、ダイソーにプログラミングのドリルが!?
「分解」「整理」「条件」といったプログラミングの主な考え方の要素ごとに出題し、パソコンやタブレットを使わずにプログラミング的思考を身につけていくドリル。
たとえば…
「分解」
仲間を見つける。同じ種類のもの同士を囲みましょう。など
「整理」
何が作れるか。次の積み木で作れるものを選びましょう。など
「条件」
希望に合うものを選ぶ。「ピンク」で「キラキラしているもの」をイラストから見つける。など
はじめは「ちえ」のような簡単なものから始まり、最後には順序だてて動くことをイメージする問題へと発展させていきます。
プログラミング的思考を7つの要素に分けて、広く浅く出題されています。
■対象年齢は4~6歳。A5サイズ

パソコンのようかと言われると、ピンとはこないかな。
でも、クイズみたいで楽しい!

何からやっていいか迷ったらコレ。
なんといっても、100円+消費税で買えてしまうお手軽さがポイントです。
2.ドリル「シールたっぷりレッスン プログラミング」
シールをペタペタ貼るのが楽しい!
「順次」「繰り返し」「分岐」の3つの動きについて、シールを使って丁寧に進めていきます。
たとえば…
「順次」
ロボットがブロックの命令通りに進むように、矢印のシールを貼る。など
「繰り返し」
正しい順番になるようにシールを貼る。など
「分岐」
きまり(法則)を見つけて、正しい場所にシールを貼る。など
A4サイズとドリルが大きいので、小さなこどもでも扱いやすい。
2年生にはちょっと優しめですが、シールを貼るのが楽しくてペタペタ進めていきました。
■対象年齢は5~7歳。A4サイズ
3.ドリル「マインクラフト 学習ドリル」
マインクラフト好きの子にオススメ
算数やプログラミングの勉強をしながら、マイクラのラスボス(エンダードラゴン)を倒すための知識や情報も一緒に学べるドリルです。
たとえば…
・丸太ブロックの数を種類ごとに数えてみよう(分解)
・作業台で道具を作ろう(かけ算)
集めた素材で何個の斧やツルハシを作ることができるか計算してみよう
・食べ物を用意しよう(順序)
肉を手に入れられる動物だけを通ってゴールをめざしましょう
・エンダードラゴンを倒せ(三桁の足し算引き算)
計算の答えが一番大きい場所が弱点です
計算やプログラミングをしながら道具を作ったり、エンドポータルを探したりと、ゲームの進め方を知らない子にもわかりやすい構成。
公式のホームページでは、「6~7歳(小学一年生前後)」におすすめされていますが、かけ算や桁数の多い計算問題がでてくるので、小2の息子もすんなりとは進みません。
プログラミングより、計算の方が多めですが、順序だてて考える力が身に付きます。

マインクラフトが大好きな息子の食いつきはいい!
攻略本のてがかりにもなる1冊です。
■対象年齢は6~7歳。B5サイズ
【学習まんが】
実際にパソコンでプログラミング操作をすることをイメージ、実践するために読みました。
何冊か同じような学習漫画を読みましたが、こちらが一番わかりやすく興味を魅かれる内容だったのでご紹介します。
4.学習漫画「マンガでマスター プログラミング教室」
マンガ形式だから、小学生でもスイスイ読める!
主人公リクがライバルと競い合いながら、ゲーム作りに挑戦するストーリー。
イラストがかわいく、漫画だけでも楽しめますが、章ごとに詳しい解説があり、自然とプログラミングの基本が学べます。
この本で扱っているのは、無料で使えるプログラミングソフト「SCRATCH」。
キャラクター(スプライト)に指示を出し、ブロックを組み合わせて動かすので、文字入力がなくても感覚的に取り組めるのが魅力です。
実際に試してみると、命令を変えるたびにすぐ結果が見えるので「数字を変えたらどうなる?」と、遊び感覚で学べました。
少し難しく感じる部分もありますが、親子で一緒に考えるのも楽しいポイントです。
※2017年初版のため、画面配置が現在のSCRATCHと少し異なる箇所がありますが、基本的な流れは同じです。

こんな画面です

SCRATCHはユーザー登録をしなくても体験できるので、親子で気軽にプログラミングに触れられるきっかけになります。

ECCに通い始めてアルファベットはばっちり!
少しずつタイピングができるようになってきたよ。
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楽天ブックスの中に「バーゲン本」というコーナーがあるのをご存じですか?
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以上、参考にしていただけると幸いです。
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