こんにちは!mocoママです。
きょう、なによむ?
『たなばたセブン』が読みたい!
行事の由来って『知ってたけど詳しくは忘れた』ってことないですか?
みんなが大好きヒーローが七夕伝説について教えてくれますよ。
みんなで願いをこめましょう☆
【どんな本?】たなばたセブン
『〇〇セブン』シリーズの第一弾!
明るくて、ちょっとおっちょこちょいなヒーローが、行事の由来について教えてくれるシリーズです。
たなばたの日は晴れるといいな☆
「なんだ? あれは!」
だれかが そらを ゆびさしました。とりだ!ひこうきだ!
ながれぼしだ!いいや、たなばたセブンだ!
たなばたセブンより引用
お馴染みのフレーズで始まりました。
たなばたを前に、短冊が吊るされています。
こどもたちの願いを読んだ たなばたセブン。
見た目はヒーローだけど、願い事に対するツッコミが面白い。
そんなたなばたセブンが、こどもたちにたなばたの伝説を教えてくれます。
「おりひめと ひこぼしは 7月7日 たなばたの よるだけ、かわを わたって あえるように なったのです。」(詳細は絵本をどうぞ。)
「ただし、あめが ふると あえなくなるんだ」
お話を聞いたこどもたちは、みんなでてるてる坊主を作り始めました。
会えるといいね!
たなばたまつり
日本には「水辺につくった棚の上で、衣を織りながら神さまを迎える」という『棚機つ女(たなばたつめ)』という伝説がありました。
そこに、中国から伝わった織姫と彦星の伝説と合わさり、『七夕』が生まれました。
むかしは、機織りが上手だったという織姫(琴座のベガ)にあやかって、針仕事などの上達を願う行事でした。
江戸時代に入ると、寺子屋に通うこどもたちが、字の上達を願い、短冊を笹竹につるすようになったようです。
長い時の流れを経て、いまでは、子供たちがいろいろな願い事を、笹竹につるした短冊にたくします。
参考図書:『和の行事えほん①春と夏の巻』髙野紀子・作 あすなろ書房
作ってみよう!天の川
折り紙を2回折ります。
両側に切り込みを入れていきます。(端っこは残します)
片方を等間隔に切ったら、反対側も切り込みを入れていきます。
ゆっくり開いていくと完成~☆
切れ込みの幅が細かい方が長くなります。
「はしるのがはやくなりますように☆」という願い事を書いたよ。
七夕のねがいごと、みんな叶うといいね☆
対象年齢は何歳くらい?
園で行事を行う3歳頃~が親しみやすいかと思います。
セブンは戦ったりしませんが、ヒーローがでてくるだけでこどもの食いつきが違います。
小学生なら調べ学習などにも役立しますよ!
まとめ
- 行事の由来を確認できる。
- 対象年齢は3歳頃~
- ヒーローが行事について教えてくれる。
以上、参考にしていただけると幸いです。
また、ほかにも本を紹介していきますね!
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