

こんにちは!mocoママです。
きょう、なによむ?

母の日と父の日をきっかけに、お父さん・お母さんが登場する絵本が読みたいな!
父の日・母の日は、家族への感謝をあらためて伝える大切なタイミング。
でも、言葉で「ありがとう」を伝えるのは、ちょっぴり照れくさいもの。
そんな時には、親子で一緒に絵本を読むのはどうでしょう?
大好きな気持ちから自然と「ありがとう」が生まれるかもしれません。
「ありがとう」の後には、おもいっきり遊びましょう~!

【moco(もこ)】
●9歳差姉弟をもつ、2児の母
●本を読まなかった子供時代から一変!こどもへの読み聞かせをきかっけに、読書にハマる
●絵本の世界観を実生活とリンクさせる子育て実践中
●詳しいプロフィールはこちら
【だいすき おかあさん】
1.「おかあさん、おみやげ」
登園の時に泣いちゃう子にオススメ
お話の主人公「ぽっこちゃん」は登園して、ばいばいする時に泣いちゃいます。
でも、園で見つけた柿の実の赤ちゃんをお母さんにおみやげとして渡すことが登園の楽しみのひとつに…。
柿の実と共に成長していく様子を描いた、心がふんわりする絵本です。
息子がこども園に通っていた当時、ギャン泣きする息子と重なりました。
ぽっこちゃんの名前を子供の名前に変更して読むと、少し恥ずかしそうに聞いていましたね。
当時、劇的な効果は得られませんでしたが、こどもの中では何か成長のヒントを感じていたのではないかと思います。

絵本と同じ、まだ青い柿の実を
おみやげにくれました。
■対象年齢:2歳頃から
2.「ママのスマホになりたい」
ついついスマホを見てしまうママにオススメ
気が付くとスマホを見てしまうことってありませんか?
でも、こどもはスマホよりも「ぼく」を見てほしい!
とっても当たり前のことだし、気を付けてはいるけれど…。
子供だけでなく、大人もスマホの時間の使い方・ルールが必要だと考えさせられる一冊です。
ポロリと泣けました。
■対象年齢:3歳頃から
3.「おかあさん観察図鑑」
観察・分析が好きな子にオススメ
「赤ちゃん視点」でリアルに描いた、今までにない図鑑のような絵本。
いやいや、全部赤ちゃんのお世話でへとへとなんだよ、って思わず赤ちゃんに教えたくなる内容です。
おかあさんの気持ちとは180度違う見方に、納得のお話でした。

親子でお互いを分析してみませんか?
■対象年齢:5歳頃から
4.「おかあさんは おこりんぼうせいじん」
毎日ガミガミ言っちゃうママにオススメ
毎日の子育て、こんなこと言っちゃいませんか?
「部屋を片付けなさい!」
「早く食べなさい!」
「早く着替えて!」
これ、まさしく私の日常です。
自分のことではないかと、びっくりしました。
もしかしたら、あなたも「お母さんの皮をかぶったおこりんぼうせいじん」かもしれません!!!
でも、お母さんの本当の気持ちは、この絵本を読めば伝わるはずです。
■対象年齢:4歳頃から
5.「おかあさんのパンツ」
クスクス親子で笑おう!
女の子のパンツをお母さんが履いたらどうなると思う?
「さくらんぼの柄」は、びよ~んと伸びて「大きなりんごパンツ」に変身しちゃった!
では、「トカゲの柄」のパンツをお母さんが履くと何になる?
クイズのように想像しながらページをめくるのが楽しい絵本です。

「トカゲの柄」は…恐くて履けない(笑)
■対象年齢:4歳頃から
【だいすき おとうさん】
6.「おとうさん もういっかい」
「お父さんと遊びたい!」って必ず言われる絵本。
仕事で疲れていることもあると思いますが、体が大きく、力の強いお父さんならではのダイナミックな遊びがこどもは大好きです。
足を挙げてヒコーキになったり、ぶるぶるタワーになったり…。
筋トレと思って、思いっきり体を動かしてみてはいかがでしょうか?
こどもの笑顔がやみつきになるシリーズです。
文字が少なめ、1歳頃からオススメ。
7.「パパはウルトラセブン」
強いパパもこどもの前では弱い。
みんなの憧れのヒーローウルトラセブン。
彼にも、守るべき家族がいます。
娘のちょっとした言動にも一喜一憂する、まるで人間のようなウルトラセブンのショートストーリーを10話収録。
どれも共感できたり、ほろっとしたりするエッセイのような1冊です。
文字は少なめですが、小さな子にはちょっと難しい内容かもしれません。
■対象年齢:小学生以上か大人向けかな。

ウルトラマンが好きなお友達にオススメだよ。
8.「パンダとうさん」
おっちょこちょいなパンダとうさん。
でも、大好き。
ぼくのとうさんはパンダです。
どんな仕事をしているのかな?
父さんの秘密を知りたくてこっそり後をつけていったら…。
おっちょこちょいで、失敗ばかり。
でも、けがをしてもいつもニコニコしているパンダとうさん。人知れず、闘い続けれている姿はきっと、どこの家庭にもいる「とうさん」の姿。
多くを語らない構図もとても素敵な絵本でした。

息子が読み終えてポツリと一言。
「うん、なんかこれ、いい。」
それだけで、この絵本のすごさが伝わる気がしました。
■対象年齢:3歳頃から
【みんな だいすき】
9.「ヤカンのおかんとフトンのおとん」
こども目線でお母さんとお父さんのリアルを表したユーモアな絵本。
ヤカンのようにピーピー怒ってばかりの「おかん」。
グー、スー、休みの日にフトンにくるまって寝ている「おとん」。
でも、ふたりとも このままでいいのかな…?
どこの家庭でも、このような姿になる日もあるのではないでしょうか。
我が家に似ていて反省する点もあるし、共感出来て、ある意味安心できる点もあります。
タイトルの語呂もよく、「おかん」と「おとん」の特徴をよく捉えた作品だと思います。
■対象年齢:4歳頃から
【父の日・母の日のプレゼント】

ぐんぐん大きくなってます
ところで、父の日や母の日のプレゼントはどうしていますか?
わたしは母の日に、カーネーションや観葉植物、アジサイなどをプレゼントしてもらいましたが、一番気に入っているのは「モンステラ」という南国の観葉植物です。
扱いも簡単で、おしゃれ。
簡単に増やすことができるので、お友達に株分けすることもあります。
ちなみに、私から夫へはこどもと一緒に作ったおやつを挙げることが多いです(笑)
安上りだけど、喜んでもらえる(笑)

シールを貼るだけでキマル!
【まとめ】


以上、参考にしていただけると幸いです。
また、ほかにも本を紹介していきますね!
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