こんにちは!mocoママです。
今回は「こどもが喜ぶ鉄板ネタ」おなら・うんちがテーマの本を10冊ご紹介します。
おならやうんちは、体にとって自然なもの。
なのに、人前では恥ずかしかったり隠してしまったり。
おならやうんちを笑いを通して親しむことで、語らうハードルがグンと下がります。
トイレトレーニングにも一役買うこと間違いなし!
【おならがテーマの絵本】
永久ループが面白い「おならしりとり」
「○○のおなら」が永遠に続く絵本。
「ライオンのおなら」「らくだのおなら」といった風に続きます。
かわいいのは、おならの形がそれぞれ違うこと。
一番のお気に入りは、ラケットからテニスボールのおならが飛び出す「ラケットのおなら」。
おならなのに、しりとりを考えることで語彙力も爆上がり(笑)
youtubeでは「おならしりとり」ソングが公開されています。ラップ調でテンポが良く、頭からなかなか離れません(笑)
●対象年齢:3歳頃から
ラップ調に合わせて、「○○のおなら♪ブー♪」と考えるのが、息子のお気に入り。
家族でおならしりとりやってみてね。
声に出して遊べる絵本「おならしたのだあれ」
おならの音を一緒に声に出す絵本。
保育士さん100人と考案されたそうで、こどもと遊ぶプロの目線は違います!
大きなおなら、ながーいおなら、いろんなおならの音、一緒におならを鳴らそう!
愉快でユーモア、元気いっぱいのおなら絵本です。
●対象年齢:1歳頃から
初めて出会う推理絵本「おしりたんてい」
言わずと知れた名探偵のお話。
アニメでも大人気の「おしりたんてい」は、この絵本から始まりました。
まず衝撃的なのは「顔」。顔なのか、おしりなのか議論が巻き起こり、こどもの心を鷲掴み(笑)
そして、内容・構成が素晴らしい!
事件の依頼を受けたおしりたんていが、細かい手がかりを頼りに読者と一緒に謎を解いていきます。
絵さがし、迷路、推理あり!
そして、犯人を捕まえる時の必殺技が「おなら」であることが、こどもにオオウケなんでしょうね。
本筋とは別にも細かいイラストの中で裏謎解きが進められ、読むたびに新しい発見に出会える絵本です!
●対象年齢:3歳頃から
いたって真面目な絵本です!「おならをならしたい」
おならの音の違いについてユーモラスに解説した絵本。
ページをめくると匂いが充満しそうな絵本ですが、中身はいたって真面目!
おならって、臭かったり、大きな音だったり、音がしなかったり。
なんでだろう?の疑問を、わかりやすい図解とたとえで楽しく解説。
音が鳴るのが「おなら」音がないのが「へ」と言うそうですよ。この本を読めば、おならの正体がわかる!
おならの音で笑い、ダジャレで笑い、とにかくこどもにウケること間違いなしです!
●対象年齢:5歳頃から
【うんこがテーマの絵本】
永久ループが面白い「うんこしりとり」
「○○のうんこ」が永遠に続く絵本。
おなら絵本の原点はこちらにあり!
「こいぬのうんこ」「こうしのうんこ」といった風に続きます。
次のワードはなんだろう?とページをめくるのが楽しみになりました。
「こ」がつく言葉を考えるこどもの姿は真剣そのもの!
「うんこ」が題材というだけで、こんなにもこどもの興味をひきつけるのか、やっぱりtupera tuperaさんは天才です!
●対象年齢:3歳頃から
宇宙に向けてしゅっぱーつ!「トイレロケット」
トイレトレーニングやウンチが固い子にピッタリの絵本。
トイレをロケットに見立てて、宇宙へしゅっぱーつ!
踏ん張る様子や、うんちが出た時のスッキリ幸せな表情がとてもイイ!!
うんちが旅立つエネルギーのすさまじさを感じさせてくれました。
文字も少なくサクッと読めますよ。
●対象年齢:2歳頃から
動物のうんちの秘密がわかる「いちにち うんち」
楽しくうんちの豆知識が学べる絵本。
大好きな「いちにち○○シリーズ」。
今回は、主人公がいろんな動物のうんちの姿になって、豆知識を披露してくれるよ。
ある動物のうんちは、なんとコーヒーになるって知ってた?
オノマトペ(擬音語や擬態語)を大げさに読むと面白さ倍増!
●対象年齢:3歳頃から
ぼくはうんこヒーロー「うんこいってきます」
園や学校でも、うんこに行けるようになる絵本。
うんこをするのは自然なことなのに、なぜだか「学校でのうんこ」はハードルが高い。
男子は個室トイレに入るとバレバレっていうところに、めっちゃ共感しました。
うんこの時でも堂々としている友達はかっこいいね!
正に「うんこヒーロー!」この絵本を読んで、うんこをからかう子がいなくなるといいなぁ。
●対象年齢:5歳頃から
英語に親しむきっかけに「うんちってえいごでなんていうの? 」
身近な英単語がポコポコ登場する絵本。
元英語の先生であるおじいちゃん(grandpa)に英単語を教えてもらうストーリー。
例えば、にわとりは英語ではchicken。
「にわ(garden)」「とり(bird)」を単純に合体させた言葉ではないよ。
他には、日本語とは全く違う動物の鳴き声や、日本語そのままのsushiなどの食べ物。
どれもこどもにとっては、新しい響きばかりで「へぇ~」となるものが多かったです。
では、おしり、おっぱい、おしっこ、うんちは英語ではなんて言うのかな?
子供が好きなネタ(うんち)をきっかけに英語に興味をもつといいですね。
●対象年齢:5歳頃から
英語だったら、「うんち」って何度言っても汚くなくて、かわいい感じがするね。
こどものための哲学「なんでウンコでみんな笑うの? 」
思考力を高める手順を学ぶ本。
NHK Eテレの『Q~こどものための哲学』という番組がそのまま本になりました。
こちらは、絵本ではなくA5サイズの児童書です。
小学3年生の少年Qくんが、日常の中で抱いた不満や願望に、ぬいぐるみのチッチがなぜそう思ったのかを問いかけ、対話しながら、自分なりの答えを探求していきます。
「ウンコ」がテーマなだけで、こどもの食いつきが本当にいいです。
詳しい内容が知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
●対象年齢:小学生頃から
以上、参考にしていただけると幸いです。
また、ほかにも本を紹介していきますね!
↓いいねと思ったら押してね↓