

(もこ)
こんにちは、
mocoママです!

今日は、ぼくのお気に入りの児童書を紹介していくね。
小学校3年生になってから、息子の読書にも少しずつ変化が出てきました。
絵本はもちろん大好きですが、ストーリーの長い児童書や、ノンフィクション、スポーツの本など、「もっと知りたい」「続きが気になる」と感じる本を選ぶことが増えています。
今回は、この数か月で特に夢中になった5冊をご紹介します。

【moco(もこ)】
●9歳差姉弟をもつ、2児の母
●本を読まなかった子供時代から一変!こどもへの読み聞かせをきかっけに、読書にハマる
●絵本の世界観を実生活とリンクさせる子育て実践中
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【息子の推し児童書5選】
1.「いいたいことがありすぎます!」作:工藤 純子/絵:武田 美穂
言いたい。でも、言えない。
その気持ち、わかる!
「おれ、学校、やめよっかなー」
冒頭の爆弾発言に、ぐいっと物語へ引き込まれました。
ひろきは、思ったことを何でも口にしてしまうタイプ。周りを困らせることもありますが、まっすぐで裏表のない性格です。
一方のりんは、思ったことをなかなか言えない女の子。
息子も家ではよく話しますが、学校ではどちらかというとりんタイプ。
だからこそ、言いたいことを飲み込んでしまうりんの気持ちに、親子で共感しながら読みました。
りんは、自分の気持ちを抑えてしまう反面、相手を思いやり、一度立ち止まって言葉を選べる優しさがあります。
そんなある日、学童である出来事が起こり、りんは大ピンチ…。
自分の気持ちを伝えることの難しさと大切さを、親子で考えるきっかけになる一冊です。

文字も大きく、全ページにイラストが描かれています。絵本から児童書への移行にピッタリの作品です。
2.「おいしいお米をつくりたい!:ゆうちゃん、小学生で農家に弟子入りしました」著:谷本雄治
自由研究から始まった、本気の挑戦
「ぼくも、こんなにおいしいお米を作りたい!」
農家さんが育てたお米のおいしさに感動した小学2年生のゆうちゃんは、自由研究として本物の田んぼを借りて米づくりに挑戦します。
しかも、目指したのは完全無農薬。
田起こしや田植え、終わりの見えない草取りに加え、台風にも見舞われるなど、大人でもくじけそうな試練が次々と待ち受けます。
それでも諦めず、失敗を糧に図書館で調べ、工夫を重ねながら再挑戦するゆうちゃんの姿には胸を打たれました。
同じ小学生とは思えない行動力や探究心は、自由研究のお手本そのもの。
「好き」をとことん追いかけることの素晴らしさを教えてくれる、実話に基づくノンフィクションです。

この本は、2026年度の課題図書(中学年)の中で息子が一番気に入った本です。
3.「ブレイキン ダンスでつながるぼくら」作:あさだりん/絵:ゆうこ
ダンスに国境はない!
仲間と成長する青春ストーリー
ウインドミルに憧れる息子は、表紙とタイトルですぐに食いつきました。
主人公は小学4年生の丈一郎。
引っ越し先のダンス教室で新しい仲間と出会い、ブレイキンを通して友情を育んでいきます。
息子はブレイキンに憧れはあるものの、技の名前やルールはほとんど知りませんでした。
それでも、物語の中の描写や挿絵のおかげで、
「ウインドミルってこんな技なんだ」
と、イメージしながら楽しく読むことができました。
物語は後半になると、国籍や文化の違いにも目を向けていきます。
でも、音楽が流れれば言葉は関係ありません。
友情物語では終わらずに、ダンスは国境を越えて人と人をつなぐ、ひとつの「共通言語」なんだと感じられる点も読みごたえがありました。
読み聞かせの最後の方では、なんとなくのイメージで息子がゴロゴロ踊るほどダンスに夢中に。
ブレイキンが好きな子はもちろん、「やってみたい!」という憧れを持っている子にもおすすめしたい一冊です。
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4.「はれときどきぶた」矢玉四郎
日記に書いたことが次々と現実になってしまう、不思議でちょっぴり怖い物語
「はれときどきぶた」というタイトルを見た息子の第一声は、「この天気予報、どういうこと?」でした。
日記に書いたことが次々と本当になってしまい、現実と空想の境界が少しずつ曖昧になっていく展開は、大人まで引き込まれます。
私は「発想がおもしろい!」と思っていたのですが、息子の感想は意外にも「こわい。」
「えんぴつの天ぷらとか、けしごむの大根おろしとか、食べたらおえーってなりそう。日記のことが本当になったらめっちゃこわい。」
子どもは、大人が笑ってしまうような空想も、「もし本当に起こったら…」と本気で想像するんですね。
さてさて、この天気予報は本当に当たるのでしょうか…?
「ありえない」が「もしかしたら」に変わる。
子どもの想像力を思いきり刺激してくれる名作です。
5.「はじまりの樹の神話」岡田淳
「生きたい」その一つの願いが人の心を動かしていく。
こそあどの森の壮大なファンタジー
劇団四季の公演をきっかけに手に取った一冊です。
主人公・スキッパーが出会ったのは、神話の世界からやってきた少女・ハシバミ。
彼女は「生きたい」という強い思いを胸に、恐ろしいリュウに立ち向かおうとします。
その真っすぐな願いに心を動かされ、スキッパーやこそあどの森の仲間たちも、「何とか力になりたい」と動き始めます。
果たして、リュウを倒す方法はあるのでしょうか。
そして、その作戦は成功するのでしょうか。
神話や森に残る言い伝えが少しずつつながり、物語の終盤には思いもよらない展開が待っています。
「生きること・繋がること・心の声を聴くこと」
この力強いエネルギーが心に響く作品でした。
この巻だけでも楽しめますが、シリーズの1作目から読むと少しずつ繋がりがありますよ。
息子は、この本をきっかけに他のシリーズも継続して読んでいます。

劇団四季のミュージカルでは、作者が伝えたい思いを繰り返し歌に乗せることで、より深く心に響きました。

この本を今回の読書感想文に決めました。
どのシリーズも楽しくて、毎日少しずつ読んだり、読み聞かせてもらっているよ。

幕からして熱量が違う、めっちゃ感動

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