

こんにちは。
mocoです!
「小学生になったら、どんな本を読ませたらいいんだろう?」
そんなふうに迷うこと、ありませんか?
わが家では、毎晩20〜30分の読み聞かせを続けています。
小学1年生の頃は絵本が中心でしたが、2年生になると少しずつ児童書や学習漫画にも挑戦するようになりました。
この1年間(4月〜2月)で紹介した「今月の推し本・推し絵本」は、なんと74冊。
その中から、小学2年生の息子が「本気で選んだ」年間トップ10をランキング形式でご紹介します。
小学校低学年は、まさに【絵本から児童書への移行期】。
笑えるだけでなく、心を動かされるもの、成長を感じられるもの、何度も読み返したくなるもの、そんな本が上位に入りました。
リアルな小学生の読書傾向がわかるランキングです。
それでは、第1位から発表していきます。
ぜひ最後の1冊までお付き合いください。

【moco(もこ)】
●9歳差姉弟をもつ、2児の母
●本を読まなかった子供時代から一変!こどもへの読み聞かせをきかっけに、読書にハマる
●絵本の世界観を実生活とリンクさせる子育て実践中
●詳しいプロフィールはこちら
【推し本・推し絵本/ランキング 年間トップ10】
☆第1位☆【学習漫画】「お金の大冒険」
自由な生活を手に入れるためのお金の勉強を教えてくれるYouTubeチャンネル【両学長 リベラルアーツ大学】を私が見ていたことがきっかけで、息子も興味を持った学習漫画です。
一生モノの知識をプレゼント!
お金の不安を自信に変える冒険マンガ!
195万部突破、令和イチ売れてるお金の本『お金の大学』著者が贈るオールカラー漫画超大作!
平凡な少年ソータが異世界で冒険しながら、お金の妖精リョーちゃんと共に「5つの力」を身につけていく壮大なストーリー。
自分の力で稼ぎ、時には騙されてお金を失い、それでも投資や効率化によってお金を着実に増やしていく姿に、読む手が止まりませんでした。
異世界という設定でありながら、お金に関する知識や厳しさは現実世界と一緒。
こんな小さな男の子が騙されてお金を取られてしまうなんて、読んでいてかわいそうになるときもありますが、落ち込みながらも成長する姿には応援したくなるものがあります。
この本を読んでから、息子が欲しいものがあったときに「他のお店ではいくらで売っているだろう?」「贅沢しちゃったかな」と少し立ち止まって考えるようになりました。
556ページ、厚み約3cmのボリュームですが、漫画なので息子もどんどん読み進めることができました。(読み聞かせた部分もあります)
こども~おとなまで、読んで損なし!むしろ得しかない!
一生役立つお金の知識がぎゅーっと詰まっていて、親子でしっかり学びたい1冊です。

親が与えるのは、お金ではなくお金の知識です。

せっかくもらったお年玉。
使わずに投資に回したら、どれだけ増えるのかな。
☆第2位☆【絵本】「あらしのよるに」
大号泣必死の傑作シリーズ。
20年ぶりに新シリーズも始まった注目の作品です。
ヤギとオオカミが出会ったら…?
「秘密の友情」の幕開けに息をのむ!
嵐の夜、真っ暗な小屋の中で出会ったヤギとオオカミ。
顔も見えず、相手が誰なのかもわからないまま会話を重ねるふたり。
お互いに会話が弾み少しずつ距離を縮めていきますが、「食べる側(オオカミ)」と「食べられる側(ヤギ)」であることに、いつ気づくのか?
バレそうでバレない二人の会話に、ハラハラドキドキしながら読み進めました。
暗闇の描写が見事で、見えない緊張感がじんわり伝わってきました。
これから訪れる二人の友情物語の幕開けの第1作目です!

文字が多めで、少し暗い雰囲気が怖かったので全部読み聞かせてもらいました。
この絵本は全7巻でシリーズ化されています。
1冊ずつタイトルが違い、ゆるーくお話が繋がっています。
ただ、⑤⑥⑦巻はまとまりがあり、できれば一気読みをおすすめします。
息子は⑥巻の最後から涙が止まらず、⑦巻の完結編を読み終えても悲しさと感動とでしばらく泣き続けました。
心打たれる感動の友情物語です。
ぜひ、涙に溺れてください。
☆第3位☆【絵本】「たまごにいちゃん」
『はなかっぱ』でおなじみ、あきやまただしさんの人気シリーズ(既刊19巻)に、息子がハマり中。
「自分の殻を破る」ってどういうこと?
たまごからかえって、大きくなることが当たり前と思われているけれど、「ぼくは まだ たまごのままで いたい。」たまごにいちゃんはそう思っていました。
でも、ある時たまごにヒビが入ってしまい、割れる予感が…。
こどもは早く大きくなりたいものだと思っていたので、この設定に思わずドキッとしました。
大人だって…
甘えているのは、とっても楽チン。
一歩踏み出すって、ちょっと怖い。
でも、勇気を出したその先には、ちゃんと新しい世界が待っている。
成長の揺れにそっと寄り添ってくれる一冊です。

ドタバタな「はなかっぱ」とは違い、哲学的でとても奥が深い。
3歳頃から読めますが、小学生や思春期にこそ読んでほしいお話です。

第4位【児童書】「妖怪捕物帖 ×(バツ)八眷伝篇 肆(し) 最後の眷士と暗黒妖狐」
年長の頃からコツコツと読み始めたこちらのシリーズ。
どんどん闘いが激しくなり、新刊の発売が待ち遠しい!
お話が繋がっているので、1作目から順番に読んでいくのがおすすめです。
「かいけつゾロリ」の次に読むならこれ!
妖怪×バトル×友情にハマる和風ファンタジーシリーズ。
主人公「いなりのコン七」が、悪者たちを相手に捕物(=悪者を捕らえる)で大活躍!
八眷伝篇(はっけんでんへん)の第4作(シリーズ通算20作目)となる本作では、謎の玉に導かれた8人の眷士(けんし)を日本各地で探し集め、強大な敵に立ち向かっていきます。
迫力ある妖怪たちの描写と、和風の世界観にぐっと引き込まれ、息子もハラハラドキドキ。登場人物と一緒に冒険しているような気分で夢中になって読んでいます。
本作の魅力は、なんといってもアクションシーンの躍動感。
「文字も挿絵も多い」構成なので、動きのある描写もイラストもたっぷり楽しめます。
語彙も豊富で、歴史に関連した名前も登場するため、自然と地理や歴史への興味につながるのも◎。
やや難しい漢字も出てきますが、それもまた成長のチャンス。
読書ステップアップを目指す子どもに、ぜひ挑戦してほしい一冊です!

「かいけつゾロリの次に何読もう?」
「鬼滅の刃が好き」
というお子さんにおすすめです。

難しい言葉や漢字が多いけど、少しずつ読み進めて、半分は自分だけで読めるようになったよ。
第5位【入門百科】「タローマンなんだこれは入門」
もともと岡本太郎さんの作品が好きな息子。
さらに正義のヒーローのようなギンギラな見た目にビビッときたようです(笑)
大阪・関西万博の「万博」というキーワードに、タローマン熱が再開!
でたらめすぎて、よくわからない。
それなのに、なぜか気になる。その正体とは!?
「小学館入門百科シリーズ」といえば、昭和世代なら一度は目にしたことがあるあのシリーズ。
その懐かしさをそのままに再現しながら、「なんだこれは!」と叫びたくなるような異色のキャラクター「タローマン」を深掘りする1冊です。
万博で有名な「太陽の塔」の作者、岡本太郎さんの思想・芸術・言葉をもとに生まれた、特撮ヒーロー風のキャラクター。
モキュメンタリー番組『TAROMAN』で登場し、一躍話題となりました。
本書では、タローマンの必殺技、戦う姿、敵キャラ「奇獣」の紹介、さらには「奇獣の飼い方」まで、とにかく「なんだこれは!」のオンパレード!
文字が細かすぎて、読んでも読んでも終わらない(笑)
岡本太郎さんの思考がギュギュっと詰まった渾身の1冊です。

昭和テイスト全開の濃いイラストや作りこまれたページに息子はページをめくる手が止まりませんでした。
しまいにはタローマンダンスまで真似しはじめるほどに(笑)

第6位【絵本】「おたすけこびとのクリスマス」
とにかくかわいい「おたすけこびと」のシリーズ。
今回は12月にクリスマスのお話をお届けしました。
こびとがあつまれば大きな力に!
にぎやかで愛らしいこびとがたくさんする このシリーズは、親子でお気に入り。
プレゼントの配達を頼まれた「おたすけこびと」たちが向かうのは、人間のおうちです。
こびと目線で描かれた世界では、すべてがとにかく巨大!
玄関にたどり着くだけでもひと苦労。プレゼントを届けるだけなのに、重機を操りながら進んでいく様子は まるでミッションのようで、ワクワクしながらページをめくりました。
文字は少なめですが、ページのすみずみまで細かく描かれたこびとたちを眺めるのが本当に楽しく、
「こけちゃってる子がいる!」
「あ、ここでおしゃべりしてる!」
など、読むたびに新しい発見があって、親子で盛り上がります。
プレゼントが届く瞬間が待ち遠しくなる、心がはずむクリスマスのお話です。
第7位【絵本】「わたしはわすれんぼうチャンピオン きょうふのわすれものチェック!」
よく忘れ物をしちゃう息子にとっては、耳が痛いかと思いきや、「忘れ物しても大丈夫」って逆に勇気をもらえるお話でした。
工夫する=生きる力!!
毎日忘れ物をしてしまう「忘れ物女王」のクラスメイト。
忘れ物をしないように連絡帳に赤丸をつけたり、電話をして呼びかけても効果はイマイチ。
忘れ物をしてしまうと、しょんぼりしてしまうかと思いきや…
「忘れ物女王」はひと味違う!
お手製の上履き、エアー鍵盤ハーモニカ、落とし物箱から調達した文房具…、忘れ物をしても工夫を凝らして、なんでも自分の力で解決してしまうすごい人なのです。
ところがある日、しっかり者のアヤがまさかの忘れ物をしてしまい、大ピンチ!!
「うっかり」を「アイデア」に変えてしまう、前向きで楽しい一冊です。

忘れ物をしても、友達や先生に声をかける、自分で作れないか考えてみる。
「生きる力」が具体的に見えて面白かった。

忘れ物はない方がいい。
けれど、「もしも」のときにどう動くかで大きな学びになりますね。
第8位【実用書】「調べてみよう!!地面のボタンのなぞ」
自由研究を書籍化した1冊。
同年代のこどもがまとめた力作に、親子で目を輝かせながら読みました。
まるで宝探し!「地面のボタン」の謎に迫る
・地面のボタンは何だろう?
・だれがボタンをつけたのだろう?
そんな小学生の素朴な疑問から始まった自由研究。
自宅の周りの地図を作り、そこにボタンの種類・色・形・役割などが丁寧にまとめられています。
例えば、赤や黄色のボタンは「金属びょう」と呼ばれ、土地と土地の境目「境界」がわかるように打っているそうです。
丸いものだけでなく、四角いものやコンクリート製のものなど、調べてみるとさまざまな種類があり、さらには「一番えらいボタン」まで突き詰めて調査された、素晴らしい自由研究でした。
「自由研究ってどんな風に進めればいいの?」という方にはぜひ読んでほしい、探究心をくすぐる一冊です。

今まであまり気に留めていなかった「足元のボタン」が一気に目に留まるようになったよ。

息子とボタン探しにでかけたのですが、まるで宝探しのようでした!
みなさんも身近な場所を調べてみては?

第9位【絵本】「パクっとパセリ」
生のパセリが苦手だったけれど、好んで食べられるようになった魔法の絵本です。
魔法の言葉で、パセリが美味しくなる!?
お皿にちょこんと添えられた生のパセリ、みなさんは食べていますか?
ちょっぴり苦くて、つい残してしまう…そんな子も多いですよね。
でも、この絵本には「パセリが食べたくなる魔法の言葉」があるんです。
パクット パッセェーリー オイッシーネー。
リズムに合わせて唱えると…あら不思議!
笑顔あふれる食卓に早変わり♪
息子はリズムの良いセリフが小さな頃から大好きで、この魔法の言葉がすぐにお気に入りになりました。
パセリがちょっと身近になる、陽気な魔法の絵本、ぜひお試しあれ♪

X(旧ツイッター)にて、パセリについてアンケートを行いました。
みんなが「食べる!」になってくれるといいですね。

ありがとうございました。


生で食べきれない分は、電子レンジでドライパセリにするよ。
第10位【絵本】「カエサルくんとカレンダー 2月はどうしてみじかいの?」
誰しもなんとなーく不思議に感じていた「カレンダーの疑問」。
ちょっと難しいけれど、順序良く教えてくれた教科書のような絵本が最後にランクイン。
大人も知りたい!
歴史とカレンダーの秘密を楽しく学べる知育絵本
「2月ってどうして短いの?」
そんな質問をお子さんからされたら、ぜひ手に取ってほしいのがこちらの絵本です。
突然現れたローマの偉大なる将軍カエサルくん(紀元前100年に生まれた偉人)が主人公の女の子にレクチャーする対話形式で進むこのお話。
カエサルくんによると、彼の偉業はこんなにもあるんだそう。
【カエサルの偉業】
・太陰暦(月の動きをもとにした、1年354日)をやめて、太陽暦(太陽の動きをもとにした、1年365日)に変えた
・1年の始まりを1月からにした
(それまでは3月始まり!)
・7月をJuly(Juliusユリウス・カエサル)と名付けた
・うるう年を作った
さらに、2月が短くなってしまった理由が、カエサルくんのわがままな息子ローマ帝国初代皇帝アウグストゥス(Augustus)にあるというから、またまたびっくりです。
【アウグストゥスの偉業】
・アウグストゥスの名前を付けた8月(August)を30日から31日に変更した
→その1日を2月から持ってきた
・30日、31日を調整して、今のカレンダーの形に整えた
こういった内容をいざ説明しようとすると難しいのですが、模型やイラストを用いてひとつずつ丁寧に解説してくれるので、スッと入ってきます。
ただし、内容は全体的に少し難しめで、文字量も多め。
じっくり読みたい小学生以上におすすめの一冊です。
【番外編】
2年生の「推し本」としては紹介する機会がなかったのですが、シリーズ化されていて、新刊が出るたびに楽しんで読んでいるエンタメ小説があるので、ご紹介します。
≫【児童書(よみもの)何読んでる?】小学1年生がリアルに読んでいる本7冊紹介
「レッツゴー!まいぜんシスターズ(赤ちゃん100日間サバイバル)」
ゲーム・YouTube好きな子にオススメ
ゲーム「マインクラフト」の実況動画を中心に活動中の2人組YouTuberの「まいぜんシスターズ」がそのまんま小説になりました!
マインクラフトの知識が豊富で、天才的な建築技術を持つ「ぜんいち」と、おとぼけキャラ「マイッキー」のデコボコなコンビが笑いを誘います。
マインクラフトの世界では何でもオッケー、爆弾やマグマ、ゾンビなど、現実とかけ離れた世界で起こる恐怖を、ぜんいちのアイデアで切り抜けるところが醍醐味です。
癖のあるマイッキーのモノマネをして読み聞かせると、こどもは大喜びでした。
イラスト少なめ、文字も小さいですが、親しみのあるキャラクターなので、小説デビューにピッタリの作品だと思います!

「友達が読んでいた」「キャラクター知ってる」というのは、こどもにとってかなり重要になります。周りのお友達が読んでいる本のタイトルを聞いてみるのもオススメです!

マイクラ実況者のアイロンビーズはこちらの記事で紹介しています。
≫【小学生に大人気!】マイクラ実況者のアイロンビーズ図案 ヒカキン・まいぜん・からぴち・ちろぴの・ぽっぴんず
【小学2年生、息子のリアル】
いよいよ、小学2年生が終わりです。
1年間で成長を振り返りながら、ママ友からの質問をQ&A方式でまとめました。
質問コーナー
- Qいつ絵本を読んでいますか?
- A
毎晩寝る前に、2~3冊読むと決めています。
21時には電気を消したいので、そこまでに読み終われるように、短い絵本と長めの絵本や児童書を組み合わせて選んでいます。寝室にしおりは必須です!
毎日時間を決めないと「今度でいいか」となってしまうので、習慣化したい方はしっかり時間を決める方がいいです。
- Q絵本の好みはありますか?
- A
あります!特に絵の好みがあるようです。
ホラー系のお話は怖がるので、暗い雰囲気の絵本は自分では選びません。ホラーな絵本はトラウマになったり、夜に眠れなくなる可能性があるので、読み聞かせ前にチェックしています。
他には、ふんわりした絵よりもはっきりしたものを好みます。
- Q絵本はひとり読みしますか?
- A
小学1年生の秋頃からひとり読みを始めました。
好きな作家さんの絵本は、図書館から借りて帰った瞬間に、もう読み始めています。
絵本でも文字が多いものは「読んで」と言いますが、一方で「まいぜんシスターズ」や「ワンピース」のような大好きなキャラクターの児童文庫(小説)はひとりで読むこともあります。
- Qこどもが本に興味をもってくれないのですが…
- A
とにかく面白い絵本を選んであげてほしいです。
読書習慣のない子にとっては、読書よりも遊びやゲームの方が楽しいものです。
「読み聞かせは面倒だけど、読書をさせたい」と思っている人の方が、図鑑や学習系など「なんとなく勉強になりそうな本」を選ぶ傾向にあります。
まずは、おうちの方が図書館で実際に面白いと思えるお話を10冊選んでみてください。そのなかで1冊当たればオッケーです。
自分がこどもの頃に読んだなと記憶している本は、たいてい面白いから印象に残っています。まずは、それを選んであげるといいですよ。
【リンクまとめ】
今回ランキング形式でご紹介した本は、以下の記事でも読むことができます。
惜しくもランク外になった本も多数紹介していますので、参考にしていただけると嬉しいです。
小学1年生の推し絵本を知りたい方はコチラの記事もどうぞ。

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