

こんにちは!mocoママです。
きょう、なによむ?

今回は、ぼくの気に入った絵本を紹介するよ!
行事・学校・その他面白い計7冊です。
息子が小学2年生になり、少しずつひとり読みも増えてきましたが、相変わらず寝る前に絵本や児童書を読みきかせています。
ただ、2年生になってから毎日2~3個の漢字の宿題がでるようになりました。
いきなり「読」「曜」といった複雑な文字も登場し、寝る時間ぎりぎりまで宿題が終わらない…(泣)
そんな息子と選ぶ今月の推しを7冊紹介します!

【moco(もこ)】
●9歳差姉弟をもつ、2児の母
●本を読まなかった子供時代から一変!こどもへの読み聞かせをきかっけに、読書にハマる
●絵本の世界観を実生活とリンクさせる子育て実践中
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【季節・行事】
5月の行事といえばこどもの日が思い浮かびますね。
まずは、季節にちなんだ絵本を1冊ご紹介します。
1.「そらいっぱいのこいのぼり」
こどもの日に、こいのぼりをあげる理由を知っていますか?
おじいちゃんに教えてもらった「リアル コイのたきのぼり」の様子を見て、兄妹は大興奮。
更に次の日、おじいちゃんに連れて行ってもらったおまつりでは、どんな景色が見られたと思いますか?
素晴らしい風景にわくわくする1冊です。

迫力があるのにとっても繊細なイラスト。
「これって写真?絵で描いたの?本物みたい!」とじーっと見つめていたら…

なんと、イラストの中に隠し文字が潜んでいました!
みなさんもぜひ、探してみてください。
■対象年齢:3歳頃~
【学校生活】
新学年が始まり、学校生活に慣れていた頃でしょうか。
2.「おまたせ まちあわせ」
おともだちと約束をするときのポイントがわかる!
~放課後の約束を何度も失敗する息子が、上手に約束できるようになることを願ってチョイス~
この絵本で待ち合わせをするのは、
あわてんぼうの「すみくん」と
のんびりやの「たあくん」(←まさに息子)です。
ふたりは、ぼんやりとしか約束をしないので3日連続すれ違いになってしまい、なかなか会うことができません。しかし、失敗の度に、
・失敗の原因は何か?
・次はどうしたらよいか?
この2点をひとつずつ改善していくので、小さな子にもポイントがわかりやすいお話でした。

1年生の時は、放課後の予定を把握しないまま約束をしてしまい、遊べないことが何度かありました。
へんてこな時間に約束をしたこともあります。
連絡先を知らない相手と約束をするには練習が必要ですね。
■対象年齢:5歳頃から
3.「おとのさま、小学校にいく」(児童書)
まるでお笑い!?
予測不能な”おとのさま”にクスクス笑える(笑)
息子が大好きな「おとのさまシリーズ」
今度のおとのさまは、なんと小学校に体験入学!!
「1+1=?」
「1+5=?」
こんな問題にもまさかの珍解答!?
どこかズレているおとのさまと、お付きの“さんだゆう”のツッコミがいい味をだしています。
テンポのいい展開と、絵からも笑いがあふれる一冊でした。
■対象年齢:小学校低学年~
■読み聞かせ:15分程度
4.「『ぼくのおかあさん』2ねん1くみ すぎしたげんき」
「お母さん、はやくきて~!」心の声が聞こえてくる絵本
息子と同じ2年生ということでこの本を選びました。
今日は授業参観。
主人公の男の子は、お母さんについての作文を読み始めます。
でも…まだお母さんは教室に来ていません。
心の中は不安でいっぱいなのに、どんどん進んでいく作文。
お母さんは無事に教室にたどり着くことはできるでしょうか?
お母さんのお仕事の紹介から得意技まで大好きが伝わる素敵な作文です。
参観シーズンにぴったりの1冊です。

作文を読みながら変化していく表情や眉毛の位置、顔の角度。
イラストから読み取れる気持ちの変化にもご注目ください。
■対象年齢:小学校低学年~
5.「ぼくのがっこう」
こんな学校行ってみたい!アイデアが止まらない、夢ふくらむわくわく絵本
毎日同じじゃつまらない。いつもとは違う学校に行ってみたい!
例えば…
・廊下がすべり台
・給食は、どかんとおおきなコッペパン(校舎くらい!)
・「ねりけし名人」が教えるねりけし作り(←息子大絶賛!)
ユニークな発想がぎゅぎゅっと詰まっていて、どの学校で過ごしたいか、息子とワクワクしながらページをめくりました。
最後は、校長先生がまさかの迷子に!?
ヘンテコな学校中をさまよう絵さがしも楽しいポイントです。

細かく描きこまれたイラストを眺めているだけでも楽しく、「ここ行ってみたい!」「こんなのありえない!」と親子で盛り上がれる一冊です。
■対象年齢:5歳頃から
【楽しい絵本】
6.「たまごにいちゃん」
「殻を割る」ってどういうこと?
『はなかっぱ』でおなじみ、あきやまただしさんの人気シリーズ(既刊19巻)に、最近息子がハマり中。
たまごからかえって、大きくなることが“当たり前”と思われているけれど、「ぼくは まだ たまごのままで いたいんだ。」
でも、ある時たまごにヒビが入って…。
一歩踏み出すって、ちょっと怖い。
でも、勇気を出したその先には、 ちゃんと世界が待っている。
成長の“揺れ”にそっと寄り添ってくれる一冊です。
■対象年齢:3歳頃~

7.「おばけずし」
「苅田澄子さん」×「柴田ケイコ」さんのコラボ絵本
大好きな作家さんのコラボ絵本とあって、わくわくしながらページをめくりました。
しかも「おばけ」×「おすし」はこどもに大人気の組み合わせ。
まず、すし屋の大将のうつろな目から始まり、次々と出てくるのは、見たこともないヘンテコな魚たち。
ピンクや水色といったカラフルな見た目。1つ目から8つ目までのユニークな魚たち。
おばけの魚…私はちょっと遠慮したい…。
息子と「どれなら食べられるかな…」と言いながら、食べられそうなお寿司を選びました(笑)
柴田ケイコさんお得意のコロコロ変わる表情と、最後は明るくなれるストーリーがとっても楽しい絵本です。
■対象年齢:2歳頃~
【まとめ】


以上、参考にしていただけると幸いです。
また、ほかにも本を紹介していきますね!
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